見出し画像

明日4/22は「アースデイ2023」環境保護活動を支えるJMPの取組み

毎年4月22日に開催される「アースデイ」は、地球環境保護への取り組みを促進するための世界的なイベントです。1970年に初めて開催され、今では世界で10億人以上が参加する規模に成長してきました。

日本でも、「アースデイ東京2023」等の団体が、各地でイベントを開催しているので参加された方も多いかもしれませんね。

アースデイが近年特に注目され、参加者が増えている理由の1つとして、地球温暖化、海洋汚染、土壌汚染などの環境問題が深刻化していることが挙げられます。

これらの問題を前にして、国連のWebサイトでは「今後10年、1つ1つの行動、1日1日が大切な意味を持ち、すべての国や企業、組織、個人には、果たすべき役割があるのです」と呼び掛けが行われていて、私たちJMPも組織として何ができるかを考え続けています。

その1つの取り組みとして、JMPは「国連生態系回復の10年(UN Decade on Ecosystem Restoration)」に賛同しています。

また、「Data for Green」(JMP Ecosystem Restoration Initiative)というプロジェクトで、本社社屋のエネルギー使用量と排出量を計測して、企業活動が環境に与える影響をモニタリングしたり、環境保護活動を行う団体がJMPでデータ分析を行う際のサポートを提案したりもしました。

JMPはこれまで、環境保護活動に携わる多くの方々がフィールドワークで得たデータを分析する際のツールとして利用され、その活動を支援してきました。

WildTrack
デジタル写真と足跡アルゴリズムを活用し、絶滅危惧種を一匹一匹確実に救う活動を実施。

カリード・ビン・スルタン・リビング・オーシャンズ財団
予測モデルを用いてサンゴ礁の保護活動の優先順位を決定。

ノースカロライナ自然科学博物館
JMPを活用し、哺乳類の個体数分布のデジタルアーカイブを構築。

バージニア工科大学
キツネザルの行動についての学際的な研究で、保護方針、飼育環境の改善を目指す。

環境保護活動は、長い道のりのなかで、たゆまぬ努力が必要になります。その活動に携わる方々が正しい方針を決める際や、効率的にデータを解析する際に、JMPは統計ツールとして間接的にその活動をサポートできることを嬉しく思いますし、これからも継続してサポートを続けていくつもりです。

■    30日間全機能無料。JMPトライアル版ダウンロード


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?