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名医からのメッセージ~003大野真司先生(相良病院 院長)ハイライト後編

こんにちは、医療新聞社note編集部です。

「名医からのメッセージ~トップランナーが語る半生」、3人目は乳がん治療のプロフェッショナルの大野真司先生です。

今回は第5回から第7回までのハイライトにてお届けします。

第5回:相良病院での日々
大野真司医師は相良病院での勤務を決意し、乳がん治療専門病院としての高い技術と心のケアに魅了されたと述べています。相良病院では包括的な医療とチーム医療の重要性を強調し、大野医師はその普及に尽力しています。昨年は868例の乳がん手術を行い、全国的にも高い実績を誇っています。患者とのコミュニケーションとエビデンス・ベースド・メディスンの重要性を強調しています。


第6回:若手の教育と乳がん早期発見の啓蒙
大野真司医師は若手医師の教育と乳がんの早期発見を啓蒙する活動に注力しています。若手医師にオンライン講演の機会を与え、サポートすることで、彼らの成長を促進。ピンクリボン活動を通じて、乳がんの早期発見と低侵襲治療の重要性を伝えています。臨床研究の重要性を強調し、現在の患者に最善の医療を提供しながら、将来の患者にも貢献できる医療を目指しています。


第7回:名医とは、置かれた環境、立場で最善を尽くすこと
大野真司医師は次世代の医療従事者へのメッセージとして、患者中心の医療とチーム医療の重要性を強調しています。自身の経験から学んだことを若手に伝え、医療の質向上に貢献することを目指しています。未来の医療を担う若い医師たちに、常に患者の声を大切にし、最新の知識と技術を駆使して質の高い医療を提供することの重要性を伝えています。


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