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経営者になるために専門性を伸ばしたい

広告代理店から事業会社に転職するにあたり、改めて整理したステップを書き留めておきたいと思います。拙い内容なのですが、今後キャリアチェンジを考えている若手の方へ。何か参考になれば幸いです。

私が32歳までになりたい状態

社会人になった2015年。私は今後10年で(32歳まで)に上場できるくらいの規模の会社の経営者として、そこで働く人の物心両面の幸福と、新しい価値創造を再現性高くできる状態になりたいと思っていました。その目標は今も変わりはなく、自分が描けるであろう最短ルートを進んでいます。

社会人として5年間仕事をする中で、自身が比較的「思考力」が高い(思考の持続力が高い)こと。また同時に「コミュニケーション能力」は努力を重ねても人並みにしかならないだろうことがなんとなく見えてきています。

スキルのベースアップを図る中で、必死で広告代理業の課題に向き合う中で。私は経営者になるうえでの専門性がかけていることに気づきました。コミュニケーション能力が秀でていないので、特定の領域に秀でており、経営視点から課題解決を推進できる状態になる必要があります。

専門性を身に着けるステップ

いままでデジタルプロモーションを中心に知識を深めてきたため、ここを小さな専門性にしつつ、マーケティング全体に拡大していくことが望ましいと考えました。しかし現在の私ではいきなり上場企業の役員くらいで招かれる市場価値はありません。

なので、売上をあげる活動全般を見ることができる会社で、自らのスキルを高めつつ、経営にコミットできれば理想ではないかと考えるようになりました。スタートアップでマーケティングを担当することで、その全体像を理解しつつ、社会的に認知される実績にもつなげようということです。

とはいえ、仕事でやるべきことが変わるわけではありません。スタートアップという新しい価値を世に生み出すことに集中する組織の中で、私もそのミッションに全力投球で行きたいと思います。

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