自分が分からなくなる時

こんばんは。jmanです。

今日はちょうど昨日感じたことを日記のように書いていこうと思います。

特に学びとか何も無いので、読まなくて結構です。

今ちょうど転職活動中で、正直な状況を言うと、あまり上手く言ってないのが、現状。
圧倒的に面接が下手くそで、めっちゃ落とされている。でも、落とされて当然とも思ってる。

昨日も面接があって、とても独特な質問の仕方だった。
過去から今に至るまでを順々に追っていき、その人のストーリーを見るという面接だった。
そもそも、根本がその人のスキルとか実力を見るというよりも、人間性を見るというものだった。
この面接を受けて、何か自分の中でもその当時の記憶が思い出されて、質問に対してもスラスラ答えられた。でも、高校辺りから自分の感情などが定かでなくなったのと同時に、高校で味わった挫折に対してそれを受け入れてないというか、その挫折を何かでカバーしようとしていた感覚になり、そして、全くのその挫折自体を乗り越えてないことに気がついた。
その後大学に行ってからのエピソードも薄く、自分がどう思って行動したとかではなく、主将をやってこういう取り組みをしてとか、バイトでリーダーやってましたとか、自分が成績を残していないことに劣等感を感じているということということばかり。
自分に与えられたポジションが自分を作り、他人からの評価ややって来た功績や、結果に強い執着心を抱いてるということばかり。
結局、あなたは何に自信を持っているのか、そして、あなた自身の価値って何という部分が全くない。
そして、何も考えずに就職し、今の環境では、頭ごなしにやれと言われる環境で裁量権がないから嫌とか、数値化される結果がないから嫌とか、フィードバックがなく自分を客観的に見られないから嫌とか、転職する理由のほとんどが他人のせいである理由ばかり出てきて、

あなたは会社から評価されないと価値のない人間なんですか。そして、裁量権って言うけど、そんなに偉いんですか。傲慢じゃない?
そして、じゃあその裁量権持つための努力はしたのか?
全く自分から動けていない。そして、全く自分の価値を理解していない。全部他人任せ。
そして、それを指摘されたらされたで、他人に当たる。
こんな25歳、こんな子供みたいな25歳、どこの企業もいないよなと思った。
ほんで、面接の時だけ1丁前の回答を用意して口も上手くない癖に、凄くないことを凄い様に話して、薄っぺらい。

本当にあなたが叶えたいことってなんなのか。
あなたは何をしてきたのか。何に喜びを覚えて何に時間を使ってきたのか。
あなた自信のブレない価値は何なのか。
リーダーをやってきたからそれがあなたの価値なんですか。
大学の時部活やっていたからそれがいいんですか。
他人や会社から評価されてることがあなたの価値なんですか。
本当に何がしたいのか分からない。
自分を繕って、過去の自分を塗り替えようとして、頭いい風に、何でも知っている風に、そして、周りに依存して、
まじで、他人の時間と労力、元気を奪っている。そのことに対して自覚がない。
どうしようもない25歳。

もう一度、ちゃんと自分と向き合って、
弱いなら弱いでいいし、何もしてきてないなら何もしてきてないでいいし、
でも、過去を振り返ることで自分が何故それを選択して来たのか、何を感じてきたのかが分かるはず。
そういう自分を受け入れて、今求めているものや、今の環境に対する不満は、本当に大切なのか。考える。

このままだと、自分が分からなくなるし、大切なものに失ってから気づくだろうし、素直さや、日々の幸せも失うだろう。

もっともっともっと自分に素直に。
そして誠実に。自分に嘘をつかない。

こんなことを25歳で書くのも恥ずかしいし、本当は遅くとも就活の時にみんなやってるとは思う。
でも、時間は巻き戻せないし、やってしまったことは、残る。それは全部自分。

過去や弱さを受け入れて、未来どうしたいかを考えて今の行動を起こす。

そろそろ今を生きよう。

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