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【JMACメンバー紹介】コンサルタント 沈超~社会に価値を生み出す~

ここでは、ご自身のバックグラウンドや秘める思いについてインタビューをしていきます。

今回はJMACコンサルタント 沈超さんにお話を伺いました。

生産コンサルティング事業本部
サプライチェーン革新センター
コンサルタント 沈超


2021年JMAC入社。製造業を中心に、在庫マネジメント強化や物流体制の改革推進などのテーマでコンサルティング支援を行っている。
工場現場における、生産性向上・効率化の改革課題も行っている。

※プロフィールは記事公開当時のものです

コンサルタントを目指したきっかけ

大学では会計学、経済学などを勉強していました。
しかし、財務関係のインターンに参加してみると、定めたルールに従う仕事や、同じことを繰り返して行う仕事が多いと感じました。もっと自分の思考や力が発揮できる刺激的な環境がないかと悩む時に、コンサルティングという仕事を知りました。

 コンサルタントはさまざまな業種の企業が実際に抱えている問題に対して、自分自身の知識やノウハウによって解決できるところに惹かれました。さらに、根拠を踏まえて改革を実行することや論理的に思考することなどが求められます。確実にお客様へ価値を提供できる仕事であると感じ、僕もコンサルタントになりたいと思いました。

現在どのような仕事をしているか

 現在は生産コンサルティング事業本部のODMユニットに配属されています。ODMユニットは大きく新工場建設とサプライチェーン改革の二つの領域に分けられて、その中で僕はサプライチェーン改革に属しています。

 サプライチェーンは営業機能や生産機能など会社の色んなところと連携しているため、そこから会社の全体像を掴むことができます。物流ネットワークの改善(物流の整理、新拠点の提案)、在庫マネジメント強化支援(適正在庫の設定、発注及び在庫管理のロジック)などのテーマに参加して、お客様の問題を解決できるよう日々注力しています。

 JMACは基本的に興味がある分野に対して、自主的に調査に参加できるので、目指しているものを実現する自由はいくらでもあります。

プレゼンの様子

未来に描く自分のすがた

 正直今は将来のキャリア、というより、目の前にある仕事について真摯に取り組み、自分の中で知識をつけていかなければならないルーキーの段階にいます。将来の自分がどんな分野の、どんな技術を持っているコンサルタントになれるのかはこれからの自分自身の努力にかかっています。

 直近ではサプライチェーンのテーマで、物流・在庫の改善技術を確実に身につけたいです。激しく変革している環境に適応するロジスティクスのあるべき姿を作るために、外部の先端技術は不可欠と考えています。生産性、QCDなどのベーシックの改善技術に加えて、物流×ITの視点でコンサルティングを行えるコンサルタントになりたいと思います。

 学生時代に目指した、「自分の知識で社会に価値を生み出す」という思いを実現することが、現在の一番のモチベーションです。

新しいことにチャレンジ

 昔の自分はあまりコレといったものがなく、「なんでもいい」と思ってしまうことが多くありました。そして新しいことを体験せず、無意識にいつまでも安全圏にいました。
 でもコンサルタントは新たな技術・サービスについても勉強し、行動に移していかなければなりません。今後はそんな自分から脱却すべく、「行ったことないお店」「体験していないスポーツ」のリストを作って、食わず嫌いにならないようにどんどん新しいものに挑戦しています。今年はこれまでやったことのなかった、スノーボード、テニスを始めました。

 そして、ペットを飼った経験はなかったが、猫を飼い始めました。生き物を飼うことは「可愛い」だけではないですが、「面倒くさい」という想いの中にも日々責任感を感じています。

スノーボードは筋肉痛になるけど楽しいです
水族館のジンベイザメと2ショット

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