人生をシンプルにすることで上手くいきつつある話

忙しくて何もできずに1日が終わってしまったー
今月も目標を達成できなかったー
今年もあっという間に終わっちゃったー

そんな風に感じるなら、断捨離をして生活をシンプルにする必要があるかもしれません。

『断捨離』と言えば、不必要な物を捨てることでシンプルな生活を手にすることで、語源はヨーガからきています。

簡単に言えば
断⇒不要な物を入れるのを断つ
捨⇒不要な物を捨てる
離⇒物への執着を離す
という意味になります。

普通に日常生活を送っているだけでも、物は自然に増えていきます。

使っていないのに、「まだ使える、もったいない」と思っていると
"いつか使う"物が増える一方です。

激安で売っているのを見ると、必要なかったのに買ってしまったり、
一つだけで良かったのに、お得だからと余計に買ってしまったり。

断捨離をすると良いことはたくさんありますが、まずは運が良くなることが大きいです。

見の周りがスッキリすることで、気分よく毎日を過ごすことができますよ。

情報の断捨離

物に限らず、情報の断捨離という考え方もあります。

インターネットビジネスで成功し続けいる松田豊さんも、余計な情報を取り入れないことの利点を話されています。


たとえば、次のような話があります。

平安時代の人の一生に入ってくる情報量＝現代の人の一日の情報量
江戸時代の人の一年分の情報量＝現代の人の一日の情報量

あらためて考えてみると凄いことですよね。


でも人間の脳が、これだけの年月だけで進化するとは考えられませんので、
昔の人にくらべて間違いなく情報過多になっているのでしょう。

試しに、1日スマホを見ない日を作ってみてください。

1日は無理だと言うなら、夜ご飯を食べたあと、寝るまでの時間帯だけもいいです。


やってみると気づきますが、時間が流れる感覚が違います。

今までぼーっと何も考えずに無駄に過ごしていたかも？と思え
一つ一つの行動に意識を向けることができるようになりますよ。

無駄を排除してシンプルに効率よく仕事する

私のメンターの松田さんは、パソコンで仕事をする時間もなるべく短くした方が良いと言っています。
それは1日4時間以内です。


毎日残業しているサラリーマンが聞いたら、

「4時間なんてふざけるな！もっと頑張って働け」
と思われるでしょう。


しかし、リラックスした状態で脳を活性化させて効率よく仕事をした方が、良いアイデアは出てきます。

松田さんは、そうして16年以上の実績を出されています。


それに比べて私の職場は古い体質です。

だらだらと長く会議やセミナーを実施しています。
仕事はどんどん増える一方です。

『ここも二重チェックした方が安全、チェック表を記入し保存する』など

しかし、だからと言ってミスやクレームが減った訳ではありません。

結果が出てないならやる意味もないです。


大きな組織では、気づくのも遅いですし容易に方針転換はできません。

そこで個人として何をやらないようにするのか？は非常に重要なことです。

目標に向かってシンプルに行動する

私は昔から不思議な話に興味があり、自己啓発も行ってきたつもりでした。

たくさんの本を購入し、インターネットでは成功者の話をたくさん聞き、メルマガにも登録して読んでました。


でも振り返ってみると、10年以上も試行錯誤をしているのに結果は出ていませんでした。

それが急に結果が伴うようになったのは、松田さんを知ってからです。

心から尊敬できる成功者だと感じました。


松田さんは、キラキラしたいかにもお金持ちそうな成功者や、親の代からリッチだという成功者ではありません。

でも、そんな方々の成功法則をいくら勉強しても結果がでなかった私は、断捨離をしました。


シンプルに、尊敬する一人の人物から学ぼうと思いました。

他の成功者の配信を排除して、松田さんだけの話を聞くようになってから、人生に変化が訪れました。


想像していた未来とは全然違うと感じたのは、学んで3年が経過したころ。

それでも遅い方みたいですが。