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氷河期世代の私って可哀相ですよね

私は氷河期世代です。

氷河期世代とは、1970〜84年ごろに生まれた世代のことを指します。


バブル崩壊後の低迷期と、就職活動の時期がちょうど重なってしまった世代です。



また、父親が団塊の世代ということで、良い思いをしてきた親とのギャップが大きく、

意見が合わずに対立することもしばしばありました。



ここを読んでくださっているあなたも、氷河期世代でしょうか?

であれば、お互いここまで大変だったですねと言いたいです。


しかし時代のせいにするのは、今終わりにしましょう。



氷河期世代の常識とは?

なかなか正社員になれず、とりあえず派遣社員として働くという人が多い世代でした。

それ以前の、バブルを経験できた世代と比べると、

頑張っても収入は上がらず、会社の業績が悪化すれば真っ先に辞めさせられます。

職を転々とするので技術は身に付かず、給料も年々上がっていくことがありません。

手取り15万円が当たり前だと思っています。

一度も好景気を経験できず、良い思いをしていない人が多い可哀相な世代でもあります。



この世代は、ちょうど団塊の世代の子供たちにもあたります。


普通に考えれば、数が多かった団塊の世代の子供たちですから、ベビーブームが起こってもおかしくないところ

残念ながら起きませんでした。


結婚したくてもできないという現実があるからです。



そしてそのまま、中年と言われる年齢まで来てしまいました・・・



これが氷河期世代です。

ということですが、これを見て「だから私もしかたなかった」と思っているなら

今からでも、凝り固まった常識を取っぱらっていきましょう。 



氷河期世代の常識を捨てる

生まれ育った環境の影響で、自分の力を過小評価している人が多いのではないでしょうか?


手取り15万円が当たり前ではないのです。

世の中は辛くて当たり前ではないです。



成功する人は、どんなときでも成功してしまいます。

不況だからこそ強い分野もあります。


そして今まで大変だったことは、プラスに考えましょう。

これからお金を手にしても、前の世代のように贅沢しなくても感謝して生きていけるようになっています。

これはすごくラッキーだったことかもしれません。


そして今の時代は、インターネットを活用できます。

パソコン一つで富を構築している人がいます。



時代に左右されず家でひっそりと仕事をする

私の人生のメンター松田豊さんも、氷河期世代です。

しかし時代がどうだとか、不景気だとか、まったく関係なく普通の人の何倍もの金額を稼いでいらっしゃいます。


私も初めて松田さんを知ったときは、『何もないところから富を生み出す』ということに驚きました。


今までの常識が壊れました。


でも成功できるのは一握りだろ?とあなたはまだ思うかもしれません。

『一握りだから自分はそこには入れない』

そう感じてしまうと思います。


しかしその常識をすてて、松田さんから学んでいる多くのコンサル生が成功しています。

まだ一握りだからこそ、同世代の多くの人とは違った生き方ができるチャンスがあります。

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