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口ぐせを意識して自己肯定感を高め、理想の未来を引き寄せる

普段から意識していないと分からないのが口ぐせです。


私の場合、振り返ってみると『まぁ俺はこんなもんだ』というものでした。

これは非常に良くない意味での「こんなもんだ」で

何か失敗してしまったときに、まぁ俺ならこんなもんだろとか、

自分を否定している意味での「こんなもんだ」です。


学生時代からの口ぐせです。

成績表を見たとき、部活の試合の後など

すっと無意識に続けてきたので、自己肯定感が思いっきり下がってしまいました。


私の人生では何も特別なことは起こらない

まぁこんなもんだろといった、普通よりも少し悪いような出来事だけしか起こらない


実際にそんな人生を送ってきました。

引き寄せの法則、言霊から照らし合わせても、当然な原因と結果だと思います。


ここからどうやって自己肯定感を上げていったのかを話します。


嘘も本当になる言霊の力

以前勤めていた会社で、社内の研修として英会話教室が行われていました。


その教室が30数名のグループのなか、ひとり中国人の女性がいました。

彼女は、他の皆と同じく英語が全くできないところからスタートしたのですが、とにかく自信満々に発音します。

指されてもいないのに、積極的に受け答えをし、間違っても気にしません。


恥ずかしいという気持ちは全く無いようにも見えました。



そして1年後、本当にネイティブのような発音で一番の上達を見せました。

後で事務所の人から聞いた話ですが、面接の時にも日本人とは違って自信満々に、何でもできると受け答えしていたそうです。


彼女が特別な存在だったのかもしれませんが、日本人は自己肯定感が低い人が多いと感じます。


ネット上にあることわざで、『中国人のできます、日本人のできませんは信じるな』という話を聞いたことがあります。

日本人はある程度できたとしても、本当に自信を持ってできなければ、できるとは言いづらい反面

外国人は自分の持っている力を以上のことを自信満々に語ったりします。


でもこれが、たとえ最初は嘘であっても本当に結果につながったりしてしまうのです。


悲観的な言葉の影響を無くし、自己肯定感を高める方法

愚妻、愚息と聞いてどう思うでしょうか?

最近ではあまり聞かなくなりましたが、家族を紹介するときに、自分の身内をこんな風に紹介するなんて、日本人以外では考えられません。


日本人は、普段からマイナスな言葉を発していることが多いのです。


2019年の日本財団が行った意識調査によると、日本の若者は調査対象となった9ヶ国の中でダントツで悲観的でした。


現在の日本が30年間も成長していないのを考えると、この意識の差も大きいのではないでしょうか。



テレビをつければ、悲観的な言葉ばかりが流されています。

無意識にその言葉が潜在意識に刻まれていきます。



あなたは誰かに褒められたとき、「いえいえそんなことないですよ、私なんか全然ダメです」なんて言いたくなりませんか?

条件反射的に口から出てきてしまうのかもしれません。



ずっと無意識に行ってきた行動や口ぐせは、今まで育った環境もあり、なかなか直すことは難しいです。


でも、今からは意識してみてください。


同じ悲観的な言葉を発するにしても、「言ってしまったな」と意識できるようになることが第一歩です。


私は愚痴や不平不満を言わないように、そしてその輪に入らないように気をつけています。

そのおかげで、「まぁこんなもんだろ」という事しか起こらなかった私の人生に奇跡が起き始めました。



教えてくれたのは、メンターの松田豊さんです。

https://yutaka-matsuda.com/


ワイドショーから流れてくれる悲観的な言葉を浴びるより、松田さんやひまわりさんの教材の言葉を浴びることで人生が変化します。

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