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とらドラ!感想

オレがアニメ好きなった原点のアニメ

とらドラ!

10月でNetflixで配信が終わるらしいので、見返してみた。

めちゃくちゃ面白い。
見終わった後のこの喪失感。
最高でした。

ダラダラと見た感想を書いてみます。

主役とヒロインの共通点

最初から2人の共通点は多い。
好きな人はお互いの親友
学校では悪目立ちする存在
家庭環境に問題がある
素直になれない

物語序盤

大河(ヒロイン)が北村(主役の親友)を好きだと竜司(主役)に気がつかれる

竜司は恥ずかしがる大河に自分は好きな相手に何も出来ず大量の妄想デートプランを見せつけて、何も出来ない俺よりすごいと勇気づける。

竜司の好きな相手は櫛枝(ヒロインの親友)と大河に知られる。

大河は北村に告白して振られてしまう。

そこから2人の協力関係は始まる。

川嶋亜美登場

モデルで美人の人気者 川嶋亜美 が物語序中盤で出てくる。
北村の幼なじみで転校してくる。

外見は完璧
性格は超ワガママ

みんなの前では人気者のフリをするが、
主人公達の前では素でいれる

大河とは犬猿の仲に。

最終的には自分を人気者や大人ではなく、子供っぽいと見抜き認めてくれる竜司に惹かれていく。

主にこの5人のメンバーを主要に物語は進んでいく。


キャラクターの共通点と比較

竜司 素直ではなく、面倒見がいい。
大河 素直ではなく、ワガママ。
北村 素直。優等生
櫛枝 素直。スポーツ万能。
川嶋 素直ではない。人気者。本当はワガママ

簡単に素直と書いたが、素直ではない場面も多々ある。


なぜ感動するのか?

なぜとらドラ!をみて感動したのか。

共感

ではないかと思っている。

誰かの為に自分を押し殺す辛さ。
素直になりたいけどなれない苦しさ。
相手の気持ちを理解できないもどかしさ。
相手の為に!と思った行動が相手を苦しめてしまってたり。
自分の想いを相手に押しつけてしまった後悔。
いい人ぶっている自分に感じる嫌気。

みんな何処かで感じた事のあるネガティブな感情。
ここに共感して、

それを乗り越えて誰かの為にを考え行動するキャラクター達の優しさ、純粋さ。

これに感動するのではないか。

と考えます。


損得や周りの目を気にして、これでいいのかな?自分自身素直になれてるかな?
そんな風に今の自分に納得出来てない方。

是非この名作見てみて下さい。

#アニメ感想文

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