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床の間のある暮らし

床の間の役割

暮らしには、ハレの場、もてなしの場として、床の間は無くてはならないものです。近年は、「無くてはならないものでした」と過去形になりつつあります。
花を活けてもてなす。食事でもてなす。お茶でもてなす。等々。

昨今の床の間は物置やTVの置場所になっている家が多く見受けられます。床の間を自分をもてなす場にしてみてはどうでしょう。

遊び場のカタチ

暮らしには「衣・食・住」以外に「遊び」が必要です。床の間はその遊びの象徴のようなものと思います。
客人へのもてなしも遊びの一つです。

遊び心のある暮らし

衣食住に遊び心が加えれば暮らしは楽しくなる。衣と遊び、食と遊び、住と遊び。
じゃれるように遊ぶ。
古民家、古材を見立て直して再利用する遊び心は楽しい作業です。


床の間をつくる


つづく

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