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神棚のある暮らし

森羅万象全てに神が宿る。その八百万の神々に感謝して暮らす。

古民家に学ぶ暮らし
私たちは自然の中で暮らしています。太陽、空気、水、火、等々の恩恵で生きています。森羅万象すべては、私たちにはつくれないもののなかで暮らしています。
このことを忘れないために身近に見えるカタチとして神棚が必要な気がします。森羅万象に感謝する暮らしのために・・・・・。

熊本鹿央の古民家2022/10


福岡高砂・市井の山居 楽庵2021/01

メモ
神棚は八百万の神々に感謝する気持ちをカタチにするため設けるのでシンプルで良いような気がします。
感謝する気持ちが常にあれば神棚など無くてもよいと思うのですが、わたしには無理なので、暮らしのなかでカタチとして目に触れるところにある方が落ち着くような気がします。

森羅万象、八百万の神々に、日々の暮らしに感謝する気持ちをカタチにするので本来決まりなど必要でなく、気持ちが落ち着くものであればいいような気がします。

神棚は
・方位は太陽が昇るのがみえる方向にする。
・社等、祀るのはシンプルなほうがいい。
・棚板は祀り方で大きさを決め、節のない檜、杉を使う。
この程度でつくるようにしています。




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