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「クヌギの杜プロジェクト」

クヌギの杜プロジェクトについて
秋にドングリを拾い、そのドングリを撒き、苗木に育て、山や空き地に植え育てるプロジェクトです。

このプロジェクトを継続するには、暮らしに繋がってないと維持出来ません。その暮らしは、先人の「里山の暮らし」に学ぶこととなり、結果、そんな「里山の暮らし」の再生が、地球に対する負荷を軽減するひとつになればと思います。
そんなプロジェクトにしたいと思います。

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写真は、広川の山で拾った(2020年の秋)ドングリをFさんの福岡のマンションのベランダでプランターで育てた「くぬぎ」(2021の初夏)です。広川の再生中の古民家の庭でも育っています。
直撒きのクヌギの苗

くぬぎと暮らし
先人は、「くぬぎ」をどのように活かして来たでしょうか。
衣食住と「くぬぎ」
・燃料になる。 薪として、木炭にして
・シイタケの原木になる。
・食として 縄文のころは主食だった。ドングリはデドックス効果があると云われている。
・染料になる 万葉のころから「橡(つるばみ)」染め(チャコールグレー)として
・建材(木材)になる。
地球と「くぬぎ」
・CO2を吸収する。
・山の保水になる。
・海の栄養になる。

アルモンデのクヌギ 2023/11


クヌギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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