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2月13日(火)ジョガに、ブラジル在住サッカージャーナリスト大野美夏さんが遊びに来て下さいました!!

おはようございます。

みなさん、聴いてくださーい!
昨夜は、「ジョガボーラきららさいたま」にとって、記念すべき日となりましたよー!

  代表西出が「ジョガボーラ」という言葉を知ったきっかけとなるSNSの発信をされていた、ブラジル在住サッカージャーナリスト大野美夏さんが、地球の裏側から遊びに来てくださいました!!

 小学生から、社会人まで、多種多様な人が集まり、一緒にボールを蹴り合いました。最初は、「ウォーキングフットボール」と「走るサッカー」を分けてやろうかなと考えていましたが、小学生の男の子たちが「みんなでやりたい」「ウォーキングフットボールをみんなでやろう!」と言ってくれて、みんなでウォーキングフットボールを楽しむことになりました。

 普段のジョガボーラのウォーキングフットボールは、かなり緩い適当なルールでやっているのですが、今日は、フィールドプレーヤーが入ることのできないペナルティエリアを作ろう、とか、6秒以上ボール保持禁止、とか両足が浮いたら走っていることになる、とかボール保持者からボールを奪ってはいけない、接触禁止、浮き球禁止、といったルールをみんなで確認しあい、ジョガボーラにしては比較的厳密なルールで実施しました!

 つい、走ってしまう、飛び跳ねてしまう子どもたち。厳密に注意する大人(笑)。笑顔の絶えないウォーキングフットボールとなりました。ウォーキングフットボールはイギリス発祥のスポーツなのですが、大野美夏さんは、「ブラジルでウォーキングフットボールは見たことがない」「禁止とされていることを守る、ブラジル人には無理かも(笑)」とおっしゃりつつも、色んな人が楽しめるウォーキングフットボールというスポーツの魅力も感じ取っているようでした。

 走れない子供たちを見ているのもちょっとかわいそうだったので、最後に10分弱、走れる大人VS子ども達で、ジョガボーラ(走ってOK多世代サッカー)をしました。子供も、大人も、真剣に、楽しくサッカーしている様子でした!

大人 VS 子ども!!

 一度に、いろいろな形のサッカーを楽しめて、笑いの絶えない素敵な夜となりました。

 ジョガボーラ活動が終わったあとは、美夏さんを囲み懇親会もしました。社交的でコミュニケーションを楽しむブラジル文化、スポーツ環境の中にバー(社交の場)があるのが当たり前、といったお話が非常に印象に残りました。

歓談!!
歓談2!!

 勝敗ももちろん大切ですが、お互いを認め合ったり、豊かなコミュニケーションにつながることもまた、スポーツの大切な価値だということを再確認しました。

 日本でスポーツといえば、部活動などで同年代で熱血青春文化的に活動して、多くの子ども達が大人になる前にスポーツを卒業してしまうことが一般的になっていますが、「ジョガボーラきららさいたま」では「多世代」でゆるやかに解放的なコミュニケーションを大切にする、排他的にならない、ということを大切にしながら、スポーツを通じて、遊びを通じて、コミュニケーションすることの楽しさ、色んな世代や立場の人同士が関わり合う面白さ、を日常の風景とするようなチャレンジを続けていきたいと思っています。地球の裏側ブラジルから来て下さった大野美夏さんと実際にお会いすることができたことで、ますます、自分のやりたいことが明確になりましたし、ジョガボーラ活動を長く続けていきたいと改めて思うことができました!これからの活動の後押しになるようなパワーを頂けました!

 大野美夏さん、来て下さった皆さん、みんなで楽しい場を作れた夜、本当にありがとうございました!

これからも、一緒に、この場を育てていけたら嬉しいです!

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