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100人よりも1人のために

うーん、何書こうか?

こんなの書いても、なるほどって思ってくる人は何人いるのだろうか?

これはブログやnoteを書いてる時に、都度思う事なんですよね。


よくブログは、自分の好きなことを書くのではなくて、人が欲しがってる情報を書こうとか言われる。

まあ、人が欲しい情報を書いていれば、読まれる確率はかなり上昇するよね。

そう思って昔は自分も役にたつ記事をって思って書いていた。

でもさ、それって本当に自分が書きたかった事なんかいって、逆に疑問も大きくなっていった。

書くほどに矛盾との葛藤が大きくなっていく。


そうなると書かなくなるのは早い。

アッという間に2つのブログを閉鎖した。閉鎖する時、今まで何やっていたんだろうと、心の隅で思ったりもした。


趣味のブログ以外書かなくなってしばらくすると、日常の事や今日あったことを書きたいなって言う思いが、またフツフツと湧いてきた。

そう思った時、どうせまた嫌になっちゃうかもしれないしなぁ。なんて事が頭をよぎった。


でも、今まではどちらかと言えば、書くなら万人に役立つ情報を書こうって言う気が強かった。

しかし、よくよく考えると役立つ事って言うのは、十人十色で必ずしも同じじゃないよね。

自分が知らなかっただけで、世の中知ってる人は山のようにいるだろうし。


だったらさ、100人が必要な情報じゃなくて、同じ事で困っていた1人のために書くのもいいんじゃないか。そう思えた。


そう思った時、急にフッと肩の力が抜けたように、書こうって言う気になった。

そうだよ、今日体験した事を書いて記事にし、自分の意見や考えを付加すれば、世界中で1人くらいこれ知りたかった事だよって、思ってくれる人がいるかもしれない。


この広い世界なら1人くらいいるだろう。

そうだよ、そう言う人に役立てばいいよね。

そう思いながら、今日も自分はnoteを書いていくんだ。

じぇいかわさきです。生産技術者として35年、今まで培った経験とスキルを元に、ものづくりに関わる世の出来事に対して思ったことをホンネで書いてます。ノウハウやアイデアもありますよ。 また写真も全力で撮っています、気に入った写真があればサポートや感想をぜひお寄せください。