Lover's Kiss ~SUGA編~

2020/6/12 公開作品 世の中の人の、オッパのイメージって、、、 きっと、ちょっとぶっきらぼうで、男気があって、でも言葉の端にさりげない優しさが滲む、、、そんな感じだと思う。 実際、私もそう思っていたしね。 だけど付き合い始めてみて、私が思ったこと。 それは、、、この人、見た目ほど大人じゃないんだなってこと。 ふざけ方がまるっきり子どもだし、気に入らないことがあるとすぐに機嫌が悪くなって口もきいてくれなくなる。 カムバの記者会見で意地の悪い記者を冷静に、平

Lover's Kiss ~JIN編~

2020/6/10　公開作品 『わっ、オッパ足踏まないで！』 「や〜！お前がそんなとこでもたもたしてるのが悪いんだろ？」 『もたもたなんかしてないじゃん！だいたいこのキッチン狭いんだから！オッパは座ってご飯できるの待っててよ！』 「いーや！こないだだって、お前に任せたら目玉焼きが目玉揚げになっただろ？！チャジャン麺には目玉焼きが欠かせないのに！あんなにカリカリになった目玉焼きじゃだめなんだっ」 『あの時はオッパが私の邪魔したんじゃん…。玉ねぎが大きすぎるとかなんとか

Lover's Kiss ~RM編~

2020/6/9 公開作品 『オッパ、これ！』 私はポケットからあるものを取り出した。 私が差し出したものを見たオッパは 「あー！それどこにあった？？」 と首を傾げながら、なんだかやけに悔しそうな顔をした。 そして 「めちゃくちゃ探したのに見つからないからさ、これ、、、」 そう言って私にスマホの画面を見せた。 そこには、数万円する高価なイヤフォンの注文完了ページが表示されていた。 『…えっ！また買ったの？！』 「あー…うん。だってないと困るから…」 ち

Pied Piper ②

帰りたくないという彼女に、僕は言った。 「じゃあもう少しだけ散歩しよ」 『もう少しだけって、どのくらいですか？』 「んー、あと30分」 『30分だけ、ですか？私、、、私、今日は外泊する覚悟で、、、』 「せっかくショーケースのセンターに選ばれたのに。無断外泊なんかしたらそれも取り消しになる。今までの努力が無駄になるよ。いいの？」 『そんなのっ、、、』 「わかってるって…」 僕はもう一度彼女を抱きしめた。 「帰りたくない気分なのはわかった。でも僕は君のために言っ

Pied Piper ①

『あの、、、ずっと前から憧れてました！ダンスも歌も凄く、、、上手で、、プロ意識も高くてっ、、だからそれであの、先輩と同じ事務所で頑張りたいって思って、それで韓国に来ることを決めました！最初はただ、先輩は私の目標だったのに...なのに...こんなのダメだって分かってます...でも、でもっ！このままじゃ私、だめになっちゃいそうなんです...。先輩のことばっかり考えてしまって...だからあのっ、もし、、、もし良かったら私と付き合ってくださいっ！』 「・・・・・」 それは事務所の

G.C.D -2nd,June-

2020/6/2　公開作品 ⚠️本作品は【우리 스윗한 나날】ver.でお届けします⚠️ 大切なことはいつも、失敗の後に気づくもの… これは僕が今回学んだ事だ。 自分では間違った判断じゃないって思っていても、世の中の人はそうは思わないことだってある。 悪いことだと思わずにやってしまったことを後追いで責められるのも辛いけど、何よりも辛いのは…ヌナが怒って僕との連絡を絶ってしまったことだった。 あの記事が出た時、ヌナは僕に言った。 『グクは自分ひとりで生きてるの？』

今のままだと、ツイアカ4年目を迎えられるかどうか...。 辞める時には1冊きちんとした形で製本する！ハードカバーで！

家族日和：母の日特別編

2020/5/25　公開作品 ”ママ〜！これっ！いつもありがとっ！” テヒョンがにんまり笑って私に差し出したもの…それは、手作りのカーネーションだった。 幼稚園で作ったものらしい。 『わぁ…テヒョナ、ありがとう〜！』 私はテヒョンからカーネーションを受け取り、テヒョンをぎゅうっと抱きしめた。 『ありがとね、テヒョナ…』 ”えへへ…” 嬉しそうに笑うテヒョン。 それを見てやきもちを焼かないはずのないグクが ”ママっ！ママ、これっ、、、これ、ママにあげるっ！”

クリーム辛ラーメン本当に美味しいからみんな作って見てほしい！！辛いのあんまり...ていう人も粉末スープを少し減らせば大丈夫！

イライラするからアイス食べたい。

썸띵-Something- 孤独な心

2020/5/20 公開作品 せっかく思いが通じた、もう二度と手を離さない、そう心を決めたばかりだったというのに…。 その決意はものの数週間で脆くも崩れ去ってしまった。 ジョングギの鋭い言葉が私の胸に突き刺さり、深く深く抉った。 「…どこの世界にポンコツ女に甘えたいと思う男がいるんだって話」 あの一言が、私の胸に深い傷を残した。 あれがジョングギの本音… だったらもう、ジョングギのそばに私の居場所なんかない。 この仕事は奥の深い仕事…勉強しても勉強しても、自分でも納

価値観を押し付ける気はないと言いながらめちゃくちゃしつこく文句を延々言われてげんなり...。お互いの安心の為に今やスタンダードになりつつあることを「頼まれたからやってあげた」と上から目線で延々ネチネチ...😅敵に回したら一生言われそう😅