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「あの人はなぜ感じがいいのか?」微差は大差を生むのです。

まず、「微差は大差」。この言葉は21年前、私が出会った大先輩の講師が放った言葉です。あれからずっとこの言葉を大切に大切にしています。

さて、この「おてんばのプリンセス」は、平井大さんの歌にでてくる歌詞の一部と同じですね。今日はこのテーマの初めての投稿ですので、そのあたりのことをお伝えします。

最近よく目にしませんか?「お嬢様」「育ちのいい人」「お作法」「上品な女性」「清楚」などのタイトルのついた書籍。私の記憶では、坂東眞理子さまの著書『女性の品格』がブームの発端かしらと思うのです。

そこで、わたし的「おてんばのプリンセス」は、ローマの休日のオードーリー・ヘプバーン演じるアン王女のイメージです。

【自由気ままに振る舞う】【探究心】【ピュア】

【強い意志】【凛とした決意】【礼儀正しさ】

私は、この魅了される女性から、自分が何者であるかを理解しているブレない軸を感じます。

そうありたい、そうあったらいいなと思う気持ちからこの「ちょっとした振る舞いでおてんばのプリンセスになる方法」を皆さまと共有できたらと思い発信いたします。

*発信の内容について* 私の仕事である人材育成コンサル・研修・パーソナルブランディング・お客様満足向上調査・講演などで扱っている内容から、毎回1つか2つ、簡単にすぐできて効果大!ちょっとしたことを紹介していきます。

ではさっそく、あの人はなぜ感じがいいのか?微差は大差を生む、について

<1つ目> 『立ち姿』『立ち止まるとき』

立ち話のときや呼び止められたとき、順番待ちのときにも実践してみてください!大したことではないのに、「あの人、品があるよね~」と言われたりします。

実は、背筋を伸ばすだけで見違えるって気づいていますか?
目・口元・態度はいつもセットと覚えて実践!

目つきに注意、疑惑や好奇心旺盛の目にならないように。
口元はやや微笑んで。
立っているときは、手は前でそっと組む。
手の位置は下腹部あたり。
肘を張りすぎるとモデルのポーズのようになり、相手に緊張感を与えるので気をつけて。

安心感を与えるちょうどいいゆるさ程よい緊張感が肝です。
立ち止まるときは、この立ち姿にすぐシフト!このメリハリが決め手です。

<2つ目> 『人を追い越すときには…』

歩いているときに前の人を追い越すときは、ゆっくりペースでなるべく遠巻きに。

場合によっては一旦軽く止まるくらいもあり。
間違っても走って追い越すことは避けたいです!

特に、ゆっくりペースの高齢者を追い越すときは注意。
近づき過ぎたり、速すぎると驚かせてしまいます。

余談ですが、私は高齢の方を追い越すとき、自然に頭が下がります。文字通り、頭を下げてしまうのですが…誰にも話したことはありませんが、なんとなく、自分よりも年長の方に対しての敬意を私なりに…ということでしょうか。

初回、参考になりましたでしょうか?自由気ままに振る舞いながらも、一目置かれる=魅了される人のエッセンス!「微差は大差」をお届けしていきます。
次回もご覧いただけますように。引き続きよろしくお願いいたします。

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