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光陰矢の如し

 月日の経つのは早いもので、今年も既に5/6が終わってしまった。つい先日夏休みが……いやGWが……いやいや新年を迎えたばかりではなかったか。

 人は、年を取るほどに時間の流れを早く感じるという。変化のない日々を繰り返すだけの生活なら無理かなぬことかとも思う。こうして今年も何をするでもなく過ぎていくのだろう。来年も再来年も。あと何年繰り返すのか。繰り返せるのか繰り返さねばならぬのか。

 時間を無駄にしてはいけない、とはよく言われることではあるが、それは必ずしも休みなく働けとか寝る間も惜しんで勉強をしろということではないはずだ。明日のために休むことも立派な時間の使い方であるのだと思う。

そう、言い訳である。

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