見出し画像

自分のHHKBを晒してみる

この界隈で文章を書いていると、こういう電子ガジェットは目にする上に、特にキーボードは文章を書く人にとっては、カウボーイにとっての馬の鞍とかなんとかで、HappyHackingキーボード(通称:HHKB)についてはもう避けて通れないというか、嫌でも目にするというか(笑)

自分が初めてその存在を知ったのは、社会人になってすぐ、自分のOJTの指導をしてくれた技術者が使っていた、初代HHKBのモデル。その頃はキーボードに2万とか正気か??なんて思ったものでしたが、時折触らせてもらっているときに、その良さの魅力に取り憑かれて、まずは手始めに、その頃普及版として売られていたHHKBLiteに手を出したのが、泥沼の始まりでした。Liteは廉価版と言いながらも、まぁまぁ好きでした。社会人になって初めて会社のお金で買った備品でしたし(笑)

やがて時代が経て、色違いや、英語日本語版の違いでLiteの他、Lite2を何種類も揃えてしまったり(Lite2はカーソルがあって便利?という代わりに、打鍵感が微妙でした。そもそもHHKB使いって、あの「カーソルキーが無い」のが好きなんじゃないか?と思ったりもしているので)、Professional辺りが買えるようになった頃に、購入したのがProfessional2だったりします。今は自宅でこのProfessional2の墨色版です。それとは別に、職場がキーボード持ち込み可なので、ProfessionaJPを使っています。日本語109キーのノートPCに尊師スタイルなので、英語キーボード設定だと、移動してノートPCとして使うときに、キーボードの101/109の設定に変えるのがいちいち面倒というか。

画像1

ただこれとは別に、他人とは少し違うHHKBを持っています。

というのがこれ。

画像2
画像3

これは、15年ほど昔、20万台突破記念の抽選でもらえたもので、たまたま当選したものだったと思います。気に入ってよく着たので、ボロボロになっていますが、こればっかりは非売品だったので、これを持っていることは、ちょっとだけ自慢になるかなと思ったり(苦笑)

そろそろ、Hybridなりほしいなぁ・・と思いつつ、Professional2,JPとも、元気に活躍してくれていますからね。。。(古いものやLite系は、接続がPS/2という思いもよらぬ原因でお蔵入りになりました。最近のPCはPS/2端子なんて無いですものね)

まぁ余談ですが、HHKBといえば、和田教授の「キーボードは馬の鞍みたいなもので一生物うんたらかんたら」という話がでてきますが、HHKB好きの人は、(私も含めて)最初のHHKBで満足せずに、何台も買っていて、一生物とは一体・・という思いに駆られることが。どんだけ「馬の鞍」をより好みするねん(笑)
まぁ、万年筆も、万年使ってる人、そう見かけないし(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?