【前編】昭和・平成・令和につながった
長い長い「人生のストーリー」
高校時代に付き合っていた「彼」とのお話です。以前、書いた記事を再編集しています。とても長い記事です。
【プロローグ】私は、人生は「一期一会」だと思っている。
これまでの60年間、それぞれの年代で、今とは、全然違う人間関係の中で、生きていた。それぞれの人と、その時は深く関わても、60年生きてくると、人間関係が選定されていく。
そう思ったら、「この人」は、昭和から、平成、令和と続く、長い歳月の中で、ずっといる。その人は、私の「人生の登場人物」から、いなくなることがなかった。