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母の刺繍

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半世紀に亘り、「雄鶏刺しゅう研究グループ」で、欧風刺繍(ヨーロッパ刺繍)に携わってきた「母の刺繍」について、「私が思うこと」を記事に書いています。 「刺繍作品」の裏にあるストーリ…
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2022年11月の記事一覧

◆スウエーデン刺繍~「母の刺繍展」で出会った人

10月末に吉祥寺で開催した「第2回 母の刺繍展」には、リピーターの方や、初めてお会いする方たちが、たくさん来てくれて、「刺繍トーク」が弾みました。その一人一人の方から、いろいろな「刺激」を頂きました。そのことを、少しずつ記事に書いていこうと思います。 「障がい児教育」と「スウエーデン刺繡」 「わ~、刺繍だ~」と言いながら、元気にギャラリーに入ってきた二人連れ。ママと小学校高学年の娘ちゃんの親子さん。 たまたま通りかかったのだ。 「刺繍されるんですか~」と私が声をかける

すご~く疲れたけれど、楽しかった!「第2回 母の刺繍展」報告

今回は2回目ということで、何だか前回とは、色々と感じ方が違った。 一番違ったのは、「楽しかったな~」と思えた事だ。 知り合いだから見に来てくれた方(義理)よりも、作品に惹かれて観てくれた方が、圧倒的に多かったことは、自信にもなった。 そして私が、「刺繍展」を開催する「意図」に、少し近づけたような気がしている。 とにかく、新しい出会いが、沢山あった。 大きい作品の功績~「通りすがりの人」を呼び込んだ! 今回、作品を搬送するのに「赤帽」を使うことにした。そのお陰で、大き