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母の刺繍

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半世紀に亘り、「雄鶏刺しゅう研究グループ」で、欧風刺繍(ヨーロッパ刺繍)に携わってきた「母の刺繍」について、「私が思うこと」を記事に書いています。 「刺繍作品」の裏にあるストーリ…
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2021年12月の記事一覧

「母の刺繍展」を本気で考える!「答え合わせ」をする場所~

半世紀以上、ヨーロッパ刺繍をやってきた現在92歳の「母の刺繍作品」について、私は、noteに記事を書いている。インスタでもその作品を掲載している。 飾る場所が無くて、現在、自宅とトランクルームに箱に入れて保管してある「母の作品をどうしたらイイのか」そんな記事も書いた。 ⇑この記事の中で「サブスクを考えている」と書いたのだけれど、いろいろ考えてみて、ちょっと違うかな~と思った。私は、刺繍作品の醍醐味は、「どんなふうに刺してあるか」だと思う。だから、ただ何となく観るというより