「英語?スペイン語?中国語?」海外進出のための第二言語を身につけましょう!

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今回は外国語の必要性についてお話ししていきます

当たり前のことですが、日本で働くと大抵の仕事は外国語を必要としません

「今あなたが働いている職業は日本だけにしかない仕事ですか?」

あなたの働く市場は、世界規模ではとてつもなく大きいということはご存知ですか?

今回は第二言語習得のススメについて解説いたします


外国語を覚える必要性はあるの?

先ほどもお話ししましたが、日本で働くと大抵の仕事は外国語を必要としません

仮に英語を選択したとして、どんな時に役立つのでしょうか?

「旅行? 転職? スキルアップ?」

はい、どれも正しいと思います

習得してまず損はありません

しかし、学習する時間が確保できなかったりして中々本腰を入れにくいですよね?

言語習得に本腰を入れられないのは、日本での生活で外国語を使うシチュエーションが皆無だからです


もし近い未来に日本の第二公用言語が英語に変わったらどうしますか?

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これはかなり焦りますよね?

ただこれからの時代、「英語が必要になる」とずーっと昔から言われています

とは言っても自分が子供の頃からこのように言われていたのに、大人になった今も日本語しかできない友人は自分の周りにはたくさんいます

近年インターネットの急速な拡大と、LCCが浸透した現代では外国人訪問者が年々どっと急増したように見えます

外国人の全くいなかった田舎の地元でも、アジアからの留学生をチラホラ見かけるようになりました

東京都内においては、都内の家電量販店やドラッグストアで外国人店員の方をよく見かけますよね?

ここでわかるように

今、日本でも第二言語は確実に必要とされています

外国人が日本に来ているのであれば、外国人の彼ら彼女らが日本語が出来れば問題ないというのは間違いです

今は確かに彼ら彼女らが日本語が出来れば問題ないです

しかし、彼らが日本に長く住んでビジネスレベルを上げてくる5-10年後の日本では、こちらからも歩み寄らなければビジネスチャンスは減っていくでしょう

対策はシンプルです!

第二言語を習得するだけです


第二言語って何度も言うけれど、何語を習得すればいいのか?
世の中は大きく分けると3大言語市場で経済が回っています

・中国語市場 10億5100万人

・英語市場 8億4000万人

・スペイン語市場 5億7000万人

参考までに日本語市場は1億2000万人です

英語は世界の公用語と言われています

自分自身、世界中を旅してみてやはり英語を習得しておけばどこへ行くのも潰しが効きます

下記のリストは自分が旅をした国からリストを作成しました

*黄色のマーカーが引いてある国も英語が通じます

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・世界最大人口数を誇る中国人の方は、世界中どこにでもいます

・北米や中南米では、英語と同じくらいスペイン語が普及しています

ここからみても

・英語

・中国語

・スペイン語

この3つが世界三大言語と言われるのも納得できます

話は戻りますが、

日本で第二言語について考えると、アジアで一番経済力が高く、人口が多い近隣国「中国」に目が向きます

観光客を見ていてもわかるように、日本経済において中国人観光客は貴重な経済収入源です

自分のビジネスターゲットが中国人であれば、中国語に力を入れたほうが良いでしょう

英語、英語と言われていますが、働く環境においては英語が全てではありません


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少なからず日本へ外国人の流入が盛んになってきました

2020年に開催される東京オリンピックの建設に携わる外国人作業員など、政府も寛容に外国人労働者を迎えています

多民族国家の歴史を振り返ってみても、

異民族の流入→文化の発展→多民族国家として落ち着く

こちらのリストは多民族国家であり英語が一般的に通用するアジアの近隣国を例に挙げてみました

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時間はかかるかもしれませんが、将来的に日本も多民族国家になっていくのではないかなと思います

おそらく今後10年くらいは、日本で生活するのに外国語の必要性はあまりないと思います

しかし、外国人居住者が増えてくると必然的に英語なり中国語などの外国語が日本により強く浸透する事でしょう

逆に言えば、今のうちに第二言語を取得する事で心配事は1つ減ります

取得することによってあなたの行動範囲やビジネスチャンスも今の環境の2倍は広がるでしょう


将来海外で仕事がしたいという方へ

世界の市場を見渡せば言語に比例して仕事量も変わってきます

日本語市場を世界3大市場トップの中国語市場と比べるとたったの1/10の規模です

英語だけに縛られず、戦略的なプランを練りましょう

個人的なオススメとしては

「昔から英語を勉強しようと思ってたんだよなー」

という人は、今から英語に思い腰をあげるよりもマイナーな言語を覚えて、人と区別化を図る方が良いでしょう


「英語はできて当たり前の世の中」だからこそ別の言語のススメ

世界では英語はできて当たり前の風潮があります

英語学習に力が入らない人は、あまり浸透していない言語に力を入れるのも一つの手です

ビジネスにおいて、英語が必要な機会があれば英語のできる通訳さんは簡単に雇えます

英語を仕事で使うプロの方は比較的見つけやすいです

しかし、マイナーな言語であればその言語に精通した通訳さんを探すのに時間がかかるでしょう

ここでのポイントは、人と区別化を測る事でビジネスにおいて自分のポジションが取れる可能性が高いという事です

個人的に今後、現地語が話せて得するであろう環境は

・インドネシア語

・タイ語

このエリアは独自の文化が発達しているので、日本と同じような境遇にあります

特にインドネシアは発展途上国として認知されていますが、今後インドネシアの経済は驚くべきくらいに伸びるでしょう

<インドネシアに関して>

世界人口数ランキングでは、1位中国、2位インド、3位アメリカに次いで4位に位置しています

日系企業も含め、外資系の企業がこぞってここ数年インドネシアに参入してきています

・日本人の観光ビザが廃止されたこと

・就労ビザの取得が困難になってきたこと

これら全てここ数年で法律がどんどん変化してきています

変える必要のない法律がどんどん変わっているのは、インドネシアに対する需要が高まっているからです

*インドネシアに関しての記事は後日作成いたします


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過去に自分は

・グアテマラでスペイン語の合宿

・日本で中国語の語学スクールへ通っていました

結果として両言語とも半年ほどで挫折してしまいました

理由としては

・仕事をしていると、予習/復習の時間が確保しづらい

・仕事で疲れてしまうと、学校へ行くまでに消耗してしまう

続けにくい理由がたくさんある中で継続して成果を出している人もいるわけで、自分にあった勉強法を見つけるしかありません

最近ではビデオ通話で英会話を学べるようなオンライン学習が広まってきているのは、非常に便利な世の中になってきていると思います


まとめ
これからは私たち「個の力」で会社に依存しない働き方が主流になってくるはずです

あくまでも日本語が通じるのは日本だけです。生活できるレベルの語学力は今後ますます必要になってくるでしょう

新しい言語を取得すると、見える景色が変わってきます。そして自分が携われる仕事内容も広がります

現に自分も英語を取得した事で行動範囲のリミッターが外れ、海外で仕事をするようになりました

自分の生活にあったスタイルで、第二・第三言語を習得しましょう!

ご覧いただきありがとうございました m(_ _)m


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