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無駄を減らすために必要なこと「大事なことだけを確実におさえる」

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今回は「無駄を減らすために必要なこと」をテーマに解説していきます

日々の生活であなたはついついSNSを見過ぎてしまったり、Youtubeの見過ぎで無駄に時間を過ごしていませんか?

この無駄な時間は積み重なると、莫大な「無駄な時間」を過ごすことになります

今回はそういった、「無駄な時間との付き合い方・対策」についてのお話です


今やるべきことを明確にする

物事に取り組むときは、

「事前にやるべきことを明確に記したメモ用紙・スマホなど、目につくところに書き出しましょう」

これらの作業は一見当たり前の作業ですが、当たり前の作業ほど習慣化していれば無駄な時間を削減することが出来ます

スマホの通知などで集中力を奪われた後ほど、「何をしてたんだっけ?」と振り出しに戻されることがよくあります

集中力を奪われた後ほど、すぐに仕事に戻れる体制を作ることが重要です

ここで上記で説明した、「作業をするときはやるべき事を常に視界に入る位置に残す癖をつけましょう」の解説をしていきます

自分は普段からどこに行くにしても、隙間時間を活用して日々のタスクに取り組むために「自分の思考整理をまとめたノート」を持ち歩いています

以前はノートがかさばるので「Ipad」や「Iphone」などを使って自分のタスク管理をしていました

しかし「Ipad」や「Iphone」でノート管理をすると、自分が知りたい情報にたどり着くまでに時間がかかってしまう癖がありました

本来の目的にたどり着く前に、SNSや別のアプリに誘惑されて「本来の目的」に辿り着くまでに無駄な時間が取られていたのが原因です

現在は、「Simple is Best」の原点回帰をしました

それは、紙のノートを使って「すぐに自分の求める情報」にたどり着けるように、自分の管理スタイルを変えました

便利な世の中ですが、多機能すぎることが時に「集中力」を奪う原因にもなります

人それぞれ自分に合ったベストな管理スタイルは異なりますが、アナログに戻るというのも一つの手段です

ここでお伝えしたいのは、自分に合ったやり方で「自分の必要な情報は気軽にアクセス出来るようにすること」

そして自分の中で最終的にたどり着いたのは、「自分の作業する場所で常に視界に入る位置に置くこと」が個人的にはベストな方法でした

アウトプットのための情報がいつまでも「インプット」で止まるのは避けたいところです


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1.どんな時に計画が狂いやすいか?

2.どんな時に時間が取られやすいか?

3.どんな時にストレスが溜まりやすいか?

4.どんな時に予期せぬことが起きやすいのか?

日頃の自分の生活に照らし合わして、これらの答えを書き出してみてください

あなたの生活においての「時間泥棒」を明確にしておくことで、自分なりの対策が作れるはずです

「そろそろ仕事でもしようかな?」あなたは何も考えずにパソコンを開く癖ができていませんか?

仕事はアウトプットが出て初めて仕事と言います

パソコンを開いていても、なんとなくYoutubeを観たり、LINEで友達とチャットをする作業は仕事とは言いません

もしあなたがこれらに該当するようであれば、中途半端な時間を過ごさないためにも「パソコン離れ」をするのも良い対策になるかもしれません

更に上記でも述べたように、集中して何かに取り組んでいるとき「スマホ」は何度もあなたの集中力を奪いにきます

仕事の時間とは別に「スマホ時間」を取り入れれば、仕事と息抜きを明確に分けることができます

スマホの正しい使い方としては、仕事中にスマホ作業を取り入れるのではなく、隙間時間にスマホを使うことで価値ある時間に変えていくと良いでしょう


とりあえず一歩前に足を踏み出せば物事は前に進みます

とにかく動きながら考える癖を作りましょう

準備をする事はすごく重要です

しかし毎度毎度、準備をしてから「ヨーイドン!」でスタートしていては遅すぎます

これは慣れの問題でもありますが、動きながら考える癖をつけて柔軟に対応するように心がけましょう

「行動力のある人」は、やるべきことがわかっているので常に前に前に進みます

「行動力がない人」は、立ち止まると自分がしていた作業を振り返って引き戻される傾向があります

集中力は基本的にあなたの気分によって変わります

困難にぶつかって立ち止まりそうになったら「別のタスクに取り組む」など、効率よく終わらせられるタスクに変更しましょう

多くのタスクを抱えているときは、一度立ち止まると後ろに支えたタスクが総倒れになります

集中力はあなたの気分によって変わると解説しましたが、一般的に最も集中力が高まるのは「朝起きてから2-3時間後」です

なるべく困難なタスクはこの時間帯にこなせるようにスケジュールを組んでみましょう


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あなたが向き合っている問題に対して、選択肢を全て書き出し・マッピングを作り、自分のタスクを潰していきましょう

マッピングして選択を出し切り、可能性が高そうなものから順番に試していきます

そして、決断するときは仮にでも「必ず決断を出すようにしましょう」

取り組む仕事に対して勉強をたくさんしたとしても、残念ながらアウトプットがないものは仕事とは呼びません

あなたの持っている「資料」はあくまで仕事を進めるための手段です

資料を持っているだけでは成長に繋がりません

アウトプットを出してこそ「仕事」になるのです

効率よく無駄を減らすには、視覚で自分の脳に

・今何をしているのか

・これから何をすべきか

を定期的に脳に知らせてあげることが必要です


まとめ

今回は「無駄な時間との付き合い方・対策」をテーマに解説しました

・「事前にやるべきことを明確に記したメモ用紙・スマホなど、目につくところに書き出す」

・「時間泥棒を明確にしておく」

・「立ち止まらない」

・「決断するときは仮にでも、必ず決断を出すようにする」

無駄を減らすためにも、最初の一歩をいかに早く踏み出すことが重要です

一歩前進したからこそ、見えてくる景色は変わります

新たな問題にいち早く出会い・解決するサイクルを作る事で無駄な時間は削減できます

こちらの記事があなたの役に立てば幸いです

ご覧いただきありがとうございました m(_ _)m

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