合同会社 持続可能CEO 川井健史(Takeshi Kawai)

合同会社 持続可能のCEO 兼 CSV経営デザイナー。SDGsビジネススペシャリストと…

合同会社 持続可能CEO 川井健史(Takeshi Kawai)

合同会社 持続可能のCEO 兼 CSV経営デザイナー。SDGsビジネススペシャリストとして"Start SDGs"の校長も務める。持続可能は社会を創るために、企業のCSV(Creating Shared Value)経営デザインと実践を支援している。

最近の記事

桔梗信玄餅「極」に込められた想い

2021年12月24日に、桔梗屋から入れ物も食べられる桔梗信玄餅「極」が発売されました。3店舗での限定発売、予約はできず、1人3個入り1箱しか買えないという状態であったため、しばらくは県内でも幻のお菓子となっていたそうです。私は、新宿7時発のあずさ1号に乗り込み、甲府に足を運ぶこと2回、本館で無事に購入することができ、「極」を味わうことができましたが、どんな思いでこの商品を作ったのか、また意外なことにSDGsであるとかサステナビリティという表現がされていないのは何故なのかがと

    • 持続可能な社会を創りたい

      なぜやるのか 現在の我々世代の生活は「持続可能」なものではありません。1970年以降、人類は次の世代、またその先の世代のための資源を前借りして使い込み、更に気候危機をもたらす温室効果ガス排出を増大させてきました。このままの状況が続くと、我々の孫やその先の世代にとって、地球はとても生きにくい環境になります。 2018年に結婚し、当時10歳の子供ができたことで、私はこうした将来のことが気になるようになりました。というより初めて本気で気になったのだと思います。このままだと子供た