友達

かなり前にアニメ「BORUTO」を見て思ったことです。

うちはサスケがうずまきボルトに「友達は大切にしろよ」といった内容のことを言うシーンがあって、当然のようにボルトは「大切にしてるよ」と答えたのですが、友達の重みが違うなと感じていました。(3年以上前の記憶なのでそれぞれが話した言葉は曖昧です)

サスケの「友達」というのは命を懸けてでも相手の為を思い、行動する人。深い絆で結ばれた関係を意味していると思います。

NARUTOの頃から見ている僕としては、サスケが「友達」という言葉を発するだけで感動して涙が出てくるほどです。(サスケ奪還編でサスケが「お前は何なんだ」と聞いてナルトが「友達だ」と答えたシーンがよみがえってきます)

対して、ボルトの友達は大切に思っていないわけではないけど、仲が良い、一緒にいて楽しいといったニュアンスが強い感じ。

サスケほど重みのある「友達」ではないと感じたからです。

まあ、サスケほど重みのある「友達」をイメージする人は少数派だと思いますが。(北斗の拳でケンシロウが言っていた「友」は近いかもしれません。)

人によって友達のイメージって違いますよね。

初対面で楽しく話せたら「友達」と思う人もいれば、何度も会ってお互い深い話を共有し合えて初めて「友達」と思う人もいれば。

どのイメージが正しいというのはありませんが、人それぞれ言葉に持つイメージが違うものだなと考えることは大事だと思っています。

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