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日本の学校教育に疑問・・・特別学級とは?

今回は、以前書いた 『現状の学校教育の疑問』 について書きたいと思います。


以前、妻との会話の中で 『日本の学校の在り方』 について話したことがありました。

妻との会話の内容はこういうものでした。


妻:『息子の友達が不登校になって、特別学級に入れさせられそうみたい・・・。』

自分:『ちょっと面倒な事あると、すぐ特別学級入りさせるな・・・。』

妻:『最近多いみたいね。先生も面倒な子は相手したくないみたい。』

自分:『酷い話だな・・・。他と少し違う子供は面倒で、言うこと聞く子だけ面倒見るのか。』


こんな感じの会話をしました。


大人が思っている以上に子供は敏感なので、普通の学級に居られないと感じると、より一層学校に行きたくなくなってしまいます。

なぜ、先生を含めた大人はこのことに気付かないんでしょうか・・・。


『特別学級』
とは、言う事を聞かない子供たちを ”収容” する場所ですか?

だとしたら、そんな物は即刻廃止すべきです。そもそも『特別学級』というもの自体が差別ではないでしょうか?

普通の学級番号で良いのではないでしょうか?


実はうちの近くには、『子供食堂』という色んな理由で食事の取れない子供に無償で食事を提供してくれる場所があります。

こんな場所があるなんて、今まで全く知りませんでした・・・。

むしろ、このような場所が必要である現状に愕然としました。


妻からこんな話も聞きました。

この『子供食堂』が国からの補助が受けられなくなるらしいのです・・・。

必要だから存在するのに、補助を打ち切るなど言語道断な話であります。

日本は一体どこに向かおうとしているのか、全く分からなくなりました。

下らない政治家の足の引っ張り合いをしている暇があったら、今後の未来を背負うであろう子供たちに何故、もっと手を差し伸べる事が出来ないのか・・・。


語弊があるかもしれませんが、敢えて言わせていただきます。


『老い先短い人たちも大切でしょうが、今後の未来は子供のために作るべきではないでしょうか? ただでさえ少子化で、数少ない子供たちを大切に出来なくてどうするんですか?』


大人が不甲斐ないばっかりに子供が路頭に迷う・・・。

とても先進国のやる事ではありませんよね。

こういう意味でも、『日本は後退しつつある』 証拠であります。


最近自分の周りに、いろいろ考えさせられる事が多く身近に起こっています。

真剣にこれからの未来を考えていく分岐点に立たされている様な気がします。


では、また  かお

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