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どうにも整理できないから、マインドマップツール「EdrawMind」を使ってみた
インタビューをもとにして記事を書く機会が多くなってきた私。
なので机の上が付箋だらけになることも結構ありまして、お恥ずかしながら他人様に机の上を見てもらえない状況に…(笑)
そこでマインドマップツールを探すことに。いろいろ使ってみましたが、一番しっくり来たEdrawMindを紹介しようと思います。
EdrawMindとは?
![ワンダーシェアーソフトウェア](https://assets.st-note.com/img/1655066852501-LgJdGtewi1.png?width=800)
EdrawMindは、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが提供しているマインドマップツールです。
動画編集ソフトやEdrawMindのような作図ソフト、PDF編集ソフトと幅広く展開しており、特に動画クリエイターからの指示が熱いようです。
そもそもEdrawMindを知った経緯も、知り合いの動画制作クリエイターから「ワンダーシェアーのソフトは使いやすい」と教えてもらったのが始まりでした。動画制作者のあいだでは「Filmora」というソフトが支持を集めているらしく、その流れで薦めてもらうことになったのです。
EdrawMindが一番いいと思った理由
ここからは、マインドマップツールのEdrawMindを使ってみた理由を紹介します。大きく分けて3つありまして、特におすすめしたいポイントです。
テンプレートが多い
まず一番よかったのがテンプレートの豊富さです。
実は私、決心するまでマインドマップツールに抵抗がありました。
というのも、図解が超苦手(笑) 文章ならイチから書けるのですが、マインドマップみたいな簡単そうなものもできれば「使いたくねー」と思っていた派です。
![エドラマインド マインドマップ テンプレート](https://assets.st-note.com/img/1655068201244-Lb2JZF3vLJ.png?width=800)
EdrawMindは、最初から12種類のテンプレートがそろっているので非常に助かりました。操作性もPowerPointに似ており、直感的にマップを作製できるため、ほかのツールより肌に合ったのがよかったポイントです。
アウトラインからマインドマップに変換できる
仕事柄、メモをWordやGoogle Documentで残すのですが、それの情報整理がかなり面倒だったりします。特にインタビューの場合、どことどこをつなげたら流れがスムーズになるのかに時間をかけてしまうこともありました。
そんなときに「アウトライナー」を使うと便利になることに気が付きまして…。図を作るのが苦手な私にとって、出来上がったツリーを並び替えるだけの状態に文章ベースでできてしまうのは非常にありがたく感じました。
![エドラマインド マインドマップ](https://assets.st-note.com/img/1655069336965-wqPdhKYwTb.png?width=800)
箇条書きが基本なので、使い慣れるまで違和感を感じる人もいるかもしれませんが、私のようにインタビューなどをよくする人は使ってみると面白いかもしれません。
インポート・エクスポートが簡単
ファイルは限られますが、別のファイルからのインポート・エクスポートにも対応しています。
![エドラマインド マインドマップ](https://assets.st-note.com/img/1655073619641-hbivIYL8ne.png?width=800)
個人的にはWordやHTMLがそのままインポートできるのがうれしい。わざわざコピー&ペーストする必要もなく、簡単にマインドマップができるので、メモの管理がグッとはかどります。
![エドラマインド マインドマップ](https://assets.st-note.com/img/1655073810685-wY6bYz6Tf6.png?width=800)
ちょっと手間ですが、Google Documentで作ったファイルをWordでダウンロードしてそのままアップロードすることもできるので重宝。一回別の作業を挟む必要があるものの、インタビューのメモは基本的にGoogle Documentで管理していることもあって、相性は決して悪くないというのが感想です。
総評:メモやインタビューの管理・整理に使い勝手良し
そのほかにも動作の軽さや共同編集のしやすさもありますが、私が特に気に入った機能は上記の3点です。
人と話すことが多かったり、インタビュー内容を整理しようと思うと、入れておいてもいいのかな?と思います。
EdrawMindには無料版と有料版があるのですが、無料版でもマインドマップを無制限に作成できます。有料版ではガントチャート作成や印刷、ショートカットキーの登録が可能。図解を多用する人、アイデアをよく残す人は有料版でもいいのではないかな?と思います。
結論としてはかなり満足しています。マインドマップをお探しの方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?おかげで机の上が片付きそうです。
![エドラマインド マインドマップ](https://assets.st-note.com/img/1655074864684-MOyZqjmI5w.png?width=800)
【EdrawMindの基本情報】
◆ 対応OS:Mac(X10.10 及び以降のバーション)、Windows(Vista/7/8/10/11 (32bit/64 bit))、Android、iOS、Linux(OS X Debian、Ubuntu、Fedora、CentOS、OpenSUSE、Mint、Knoppix、RedHat、Gentooなど)
◆ 購入時の料金:5,900円(年間ライセンスの場合)
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