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どうにも整理できないから、マインドマップツール「EdrawMind」を使ってみた

インタビューをもとにして記事を書く機会が多くなってきた私。

なので机の上が付箋ふせんだらけになることも結構ありまして、お恥ずかしながら他人様ひとさまに机の上を見てもらえない状況に…(笑)

そこでマインドマップツールを探すことに。いろいろ使ってみましたが、一番しっくり来たEdrawMindエドラマインドを紹介しようと思います。

EdrawMindの詳細はこちら

EdrawMindとは?

ワンダーシェアーソフトウェア
引用:株式会社ワンダーシェア―ソフトウェア

EdrawMindは、株式会社ワンダーシェアーソフトウェアが提供しているマインドマップツールです。

動画編集ソフトやEdrawMindのような作図ソフト、PDF編集ソフトと幅広く展開しており、特に動画クリエイターからの指示が熱いようです。

そもそもEdrawMindを知った経緯も、知り合いの動画制作クリエイターから「ワンダーシェアーのソフトは使いやすい」と教えてもらったのが始まりでした。動画制作者のあいだではFilmoraフィモーラというソフトが支持を集めているらしく、その流れで薦めてもらうことになったのです。

EdrawMindが一番いいと思った理由

ここからは、マインドマップツールのEdrawMindを使ってみた理由を紹介します。大きく分けて3つありまして、特におすすめしたいポイントです。

テンプレートが多い

まず一番よかったのがテンプレートの豊富さです。

実は私、決心するまでマインドマップツールに抵抗がありました。

というのも、図解が超苦手(笑) 文章ならイチから書けるのですが、マインドマップみたいな簡単そうなものもできれば「使いたくねー」と思っていた派です。

エドラマインド マインドマップ テンプレート
起動するとまずこの画面になるのがありがたい

EdrawMindは、最初から12種類のテンプレートがそろっているので非常に助かりました。操作性もPowerPointに似ており、直感的にマップを作製できるため、ほかのツールより肌に合ったのがよかったポイントです。

アウトラインからマインドマップに変換できる

仕事柄、メモをWordやGoogle Documentで残すのですが、それの情報整理がかなり面倒だったりします。特にインタビューの場合、どことどこをつなげたら流れがスムーズになるのかに時間をかけてしまうこともありました。

そんなときに「アウトライナー」を使うと便利になることに気が付きまして…。図を作るのが苦手な私にとって、出来上がったツリーを並び替えるだけの状態に文章ベースでできてしまうのは非常にありがたく感じました。

エドラマインド マインドマップ
実際のインタビュー原稿を変換した様子

箇条書きが基本なので、使い慣れるまで違和感を感じる人もいるかもしれませんが、私のようにインタビューなどをよくする人は使ってみると面白いかもしれません。

インポート・エクスポートが簡単

ファイルは限られますが、別のファイルからのインポート・エクスポートにも対応しています。

エドラマインド マインドマップ
インポートの実際の画面

個人的にはWordやHTMLがそのままインポートできるのがうれしい。わざわざコピー&ペーストする必要もなく、簡単にマインドマップができるので、メモの管理がグッとはかどります。

エドラマインド マインドマップ
エクスポートもこんな感じ。ライター関係者がよく使うものは網羅されている印象です。

ちょっと手間ですが、Google Documentで作ったファイルをWordでダウンロードしてそのままアップロードすることもできるので重宝。一回別の作業を挟む必要があるものの、インタビューのメモは基本的にGoogle Documentで管理していることもあって、相性は決して悪くないというのが感想です。

総評:メモやインタビューの管理・整理に使い勝手良し

そのほかにも動作の軽さや共同編集のしやすさもありますが、私が特に気に入った機能は上記の3点です。

人と話すことが多かったり、インタビュー内容を整理しようと思うと、入れておいてもいいのかな?と思います。

EdrawMindには無料版と有料版があるのですが、無料版でもマインドマップを無制限に作成できます。有料版ではガントチャート作成や印刷、ショートカットキーの登録が可能。図解を多用する人、アイデアをよく残す人は有料版でもいいのではないかな?と思います。

結論としてはかなり満足しています。マインドマップをお探しの方は、一度検討してみてはいかがでしょうか?おかげで机の上が片付きそうです。

エドラマインド マインドマップ
引用:EdrawMind

【EdrawMindの基本情報】
◆ 対応OS:Mac(X10.10 及び以降のバーション)、Windows(Vista/7/8/10/11 (32bit/64 bit))、Android、iOS、Linux(OS X Debian、Ubuntu、Fedora、CentOS、OpenSUSE、Mint、Knoppix、RedHat、Gentooなど)
◆ 購入時の料金:5,900円(年間ライセンスの場合)

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