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サトシくんの冒険で学んだこと

先日、ポケットモンスターのテレビシリーズが一区切りしましたね。ぶっちゃけ泣きました←

我が家にはテレビがないのでYouTubeの見逃し配信で娘と一緒に見ましたが、親子で楽しめるコンテンツって考えるとすごいなぁと。

私が長女くらいの頃に赤・緑を兄弟で遊んでいたのを思い出しました。

通信ケーブルを持っていたので、友達からの遊びの誘いもそれなりにありましたね。今思えばあんなもので人気者(便利な奴)になれるなんて不思議な時代です。

ちなみに、俗にいう「ポリゴンショック」も見ていましたが、特に何も起きなかったのを覚えています。


さて、今回の一区切りではサトシくんの冒険が終わるとのこと。

小さなころからサトシとピカチュウの冒険を見ていて、それがずっと続くと思っていた私にとっては衝撃以外の何物でもありません。

なんでしょう、あのまっすぐで目標にひたむきで努力をする素直な少年にとてもあこがれた覚えがあります。

そしてそれと同時に、自分が世間を知っていくにつれて頭であれこれ考えるようになり、サトシくんとは違う存在になった気もしました。

無難な道を選ぶというか、世間体を気にするようになったというか、そんな感じです。


結局、私はサトシくんの生き方を選ぶことにしました。

自分のやりたいことに全振りして、目標を明確にしてそこに向かって走る。

それを決意したんです。


そこにサトシとピカチュウの冒険が終わるというニュース。なんだか目標の人が亡くなったぐらいの印象でした。

メタいことを言えばAmazon プライムとかで見られるのでいつでも振り返れるわけなんですが、ここから先は彼らだけの冒険で外に出てこないことを考えるとなんかさみしい気持ちになったんですね。

新しいポケモンは様子見でしょうか。懐古厨と呼ばれるかもしれませんが。


目標をもってそれにひたむきな人はカッコイイ。

最近よく耳にする言葉です。

でも確かにそうで、なにか壮大な夢があって、傍から見たら「無理じゃね?」と言われてもあきらめない。それぐらい芯がある人ってカッコイイと思うんですね。

私はカッコイイとは思いませんが、ひとつの目標に向かって進んでやろうと思います。

そんな中で新たな出会いがあり、ようやく前に進めるようになるかもしれない、そんな状況できすぎている気もしますが今まさにそんな状況です。


サトシくん、26年間お疲れ様でした。いろんなことを考えさせてくれた彼に感謝しかありません。

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