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英語面接に必要なスキルはこれだけ

こんにちは!じよんです。
この記事に興味も持ってくださり、ありがとうございます。

今回の記事では、英語面接に必要なスキルについてお話しします。

「英語面接が決まったけど、何をどう準備したらいいか分からない」

という方に向けて書いています。

英語を使って仕事をしたい、転職を考えているなど、これからのキャリアに悩む20代の皆さんもぜひご覧ください。

はじめに

英語を使って仕事がしたいと考えている人は多いでしょう。

外資系企業、海外赴任、国際プロジェクト、最近では英語コーチなど、日本では英語が使える人材が少数派で、価値の高い仕事です。

しかし、「なりたい」という人は多いのに、「不合格」「書類選考も通らない」という現状があります。

この記事では、「英語面接」に焦点を当て、なぜあなたが選ばれないのかを
英語面接を5回経験した僕から、必要なスキルをお伝えします。


僕の自己紹介

現役の米軍消防士
独学でTOEIC400→825
英語面接5回
転職で年収100万UP

米軍消防学校を卒業した時の写真
この後に米軍消防士になりました
約10ヶ月かけて達成しました
以前はサービス業で働いていました

今では英語を使って働くことが当たり前になっていますが、

大学を卒業してからは、

・働きたくなくて、海外留学を考えるがコロナで挫折
・やりたいことがなくて土木作業員として働くがコロナの大打撃で月収3万

追い込まれて転職先に選んだのが、米軍基地でした
最初の英語面接は不合格。

2度目の英語面接で上の写真にもあるサービス業で採用。

しかし、ここからが地獄の日々でした。
ネイティブの言っていることが、本当に1ミリも聞き取れませんでした

そんなところから、僕の英語で働く人生は始まりました。

その後は米軍消防士になるまでに、3回の英語面接を受けて、その内の2回は落ちています。

この発信を始めた理由

何も無いところから始めた僕だから伝えられることがある。

そう思ってこの発信を始めました。

特に次のような人に、僕の記事を読んで欲しいと思っています

・英語面接をどうにかしたい
・英語を使って仕事をしたい
・転職を考えている
・これからのキャリアに悩む20代

僕に興味を持ってくれた方は今後も記事を書いていきますので、ぜひフォローをよろしくお願いします。

この発信があなたの役に立てれば、嬉しいです。

長くなりましたが、本題に入ります。



英語面接突破の鍵

英語面接で必要なスキルは、以下の2つに集約されます:

  1. 自己プロデュース力

  2. 分析力

まず、英語面接も日本語の面接も本質的な目的は変わりません。

1.自己プロデュース力

① あなたは何者なのか
② なぜこの会社で働きたいのか
③ 何ができるのか・その根拠

これら3つを効果的に伝え、面接官に「この人と働きたい」というイメージを持たせられるかどうかが、英語面接突破の鍵となります。

しかし、不合格となる人の多くは、面接官に採用後の「一緒に働く姿」を明確にイメージさせることができていません。

その主な原因は、「企業が求める人物像を理解していない」ことです。

そこで重要になるのが、次に紹介する「分析力」です。


2.分析力

① 企業が何を求めているか
② どんな人材を求めているか
③ その人材にあなたがなぜ適しているか

私が最も重要だと考えるスキルは、この「分析力」です。

どんなに優秀な経歴やスキルを持っていても、企業が求める人材像に合致しなければ、「不要」と判断されてしまいます。

例えば、英語で営業する職種に応募した2人の候補者を比較してみましょう。

英語レベルや職歴は同等で、企業は海外進出を目指しており、英語で営業ができる人材を求めているとします。

Aさん:

「私はTOEIC800点を目標に努力し、達成しました。留学経験もあり、英会話や翻訳には自信があります。この粘り強さや経験を活かして、御社に貢献したいです。」

Bさん:

「私はTOEIC800点を目標に努力し、達成しました。この粘り強さを活かして、海外のクライアントに喜んでいただける提案や信頼関係を築いていきたいです。」

この2人の違いがお分かりでしょうか。

Aさんは自身のスキルを主張していますが、
Bさんは企業の目標達成について訴えています。

実績やスキルばかりを強調し「結局何をしてくれるのか」という具体的なイメージを企業側に与えられていない状態になっています。

企業が求めているのは、利益をもたらしてくれる人材です。

企業のニーズに合わせにいく事が内定を勝ち取ることにつながります。

ただし、企業の方針や求める人物像があなたと合わないと感じるなら、それはあなたにとって適切な職種ではないかもしれません。

そのような事態を避けるためにも、企業の分析が非常に重要なのです。

まとめ

企業が欲しい人物像に刺しにいく!

いかがでしたか?

英語面接といっても、結局は企業と人との出会いであることに変わりはありません。

企業が何を求めているのか、そしてあなたは何ができるのか。それを明確に伝えることができれば十分です。

それを十分に準備した上で、英語に置き換えればよいのです。

英語で何ができるかに捉われすぎず、企業のために何ができるのかを意識しましょう。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
また次の記事でお会いしましょう!

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