タイ語再開

今年の1月の下旬から約一年ぶりにタイ語を再開した。きっかけは何だったのか覚えてないけど、もう一度タイ文字と文法を少し勉強し直した。

2年前に初めてタイ語の勉強を始めて、3回ほど挫折した経験がある。どれも1,2か月で挫折した。挫折した原因は割と明確だ。タイ語の単語のスペルを覚えるのが絶望的に苦手だったからだ。あと、ドイツ語をやっていた時ほどやりこめてないというか、時間をかけてない故に上達を感じられなくて楽しくなかったからなのもある。

それで今回は目標を変えることにした。もともとの目標が一年でタイ語検定3級を取得することだった。3級を目標にしたのは、4級の過去問を以前といた時割と解けていたので3級が目標としては丁度いいと考えたからだ。ただ問題は4級まではライティングがないが、3級はライティングがある。

ライティングが大きな壁すぎて私には超えられなかった。読むことはできても書くことができない。『タイ語の基礎』という参考書を使っていたのだが、練習問題をタイ文字で書かなくてはならないのが苦痛すぎて挫折した。

今回はその問題を回避すべく、目標を「日本人から聞いたらタイ語がペラペラに聞こえるようになるくらいまで話せて聞けるようになる」に設定した。ちょっと意味が分からないかもしれない。ネイティブがネイティブと認めるようなタイ語を話せるようになるのは日本で学習する限り不可能に近い。おそらくタイにしばらく住んでもネイティブと同等に話すのはきついだろう。でもタイ語を知らない日本人が聞いてペラペラに聞こえるっていうのはどうだろう。そこまで難易度は高くないんじゃないだろうか。どんな目標だよって感じではあるが、比較的簡単に成功体験ができる(だろう・・・)し、モチベーションも保ちやすいのではないかと思う。

もちろんタイ人と意思疎通ができるようなることが目標の前提ではある。いくらタイ人っぽさのあるタイ語を話せたとしても、実際に通じない・聞き取れないじゃまったく意味がない。最近はhello talkというアプリを通してタイ人と知り合い、タイ語の練習をしてもらっている。(みんな日本語教える必要がないくらい上手でびっくり)

今回はいつまでタイ語熱が続くか分からないが、なるべく楽しんでゆっくりやっていきたいと思う。只もう少しタイ語に時間を時間をかけないと上達しなそうなので、もうすこし真剣にタイ語に触れる時間を増やしたいと思う。

ちなみに最近はトルコ語とマレー語、インドネシア語も興味が出てきて大変なことになっている。トルコ語はトルコが好きすぎてかなり前にドイツ語で勉強してたことがあるが、なんとなく挫折した。タイ語もそうだけどやっぱり生半可な気持ちじゃ言語学習は続かない。ドイツ語も独検準一級とってからは1級の壁が大きすぎて挫折とまでは言わないが、やめてしまった。

インドネシア語は習得が比較的簡単な言語だと聞いた。かつ発音も楽しそうだしマレー語と似ているそうなのでちょっとお得感がある。インドネシアもマレーシアも国としては正直あまり興味ないが、お互いに似ている言語を同時に学習するのは楽しいのではないだろうか。齧るくらいしてもいいかな。


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