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禁酒記録 3か月目

禁酒を始めて3か月が経った。恋人で言えば一番最初の別れやすい時期だとかそんなんだった気がする。最近ではお酒を味見することもなくなり、お医者さんにも3か月も禁酒できてるのはすごいと褒められたが、3か月目からがまた禁酒を続けられるか否かの関門だと思う。正直初心を忘れつつあるけど、飲みたいな、と思うたびに初心にかえって理性を保ち飲まないようにすることが大事だと思う。

ちなみにもう一度ここで書いておくと、私が禁酒を始めたきっかけはお酒を飲むとひどいことを言ったり、いつも以上にヒステリックを起こして大事な人に迷惑をかけてしまっていたからだ。まだ23歳だし飲んで遊びたい気持ちは山々だがそれ以上に大切な人を失いたくなくて始めた。

薬の話をする。禁酒薬以外に心療内科系の薬を飲んでいた(現在進行形でも飲んでるけど)ことがあり、正直利いてるのかこの薬たちは?という疑問であふれてたが、禁酒薬はがっつり効いているのがわかる。心療内科系の薬は気分の問題でもあるから、効いているかどうかがわかりにくいものなのかもしれない(それでも最近はだいぶ良くなっているように感じる。)。結論、禁酒薬は最強。

毎月禁酒をして気づいたことを書いているが、正直一か月単位だとそこまで気づきが多くないことに気づいてしまった笑 でも一応記録として今思ってることを残しておこうと思う。

・痩せた

これは禁酒だけのおかげじゃないと思うけど、かなり痩せた。ピークの時と比べると10キロくらい痩せた。お酒はそれだけ太るものなんだなと改めて実感した。禁酒のおかげだけじゃないっていうのは、2か月目にも書いたが、シーシャを最近よく吸うようになって食欲が減退しているのも痩せたことの原因の一つにあると思う。でも前から電子タバコは吸っていたけどあまり痩せなかったから、やっぱり禁酒の要素は相当でかいと思う。

・意外と酒を強要してくる人が少ない

禁酒中に5,6人の飲み会に参加したことがあった。行く前はみんな私が禁酒してるといってもなんだかんだ飲めよ~とかいってくるのかな、と思っていたが禁酒をしてるっていう話をしたら酔っている状態でも誰もお酒を飲むことを強要してこなかった。私はそれに軽く感動して、人って意外と禁酒に理解あるんだなって思ってしまった。笑 未だに時々「次会うときは禁酒解禁しといてね笑」なんて言われたりすることはあるけど、そんなかわいいもので済んでいることが凄いと思う。ちなみに禁酒を解禁することは少なくともあと一年は考えていない。

・3か月じゃお酒の楽しさは忘れられない

2か月目の時に書いたことと重複しているかもしれないが、私はもともと二日酔いの気持ち悪さ含めてお酒を飲むことが大好きだったから、三か月たった今でも時々お酒の楽しさを思い出して漠然と飲みたいなあと思う時がある。お酒の楽しさを忘れるには3か月はあまりに短すぎるんだろうな。ただ、お酒を飲んだ後のちょっと鬱っぽくなる感じも同時に思い出すので、飲みたいなあと思った直後あーやっぱいいや、ともなるのが救いだ笑

・シーシャは飲み会に行くよりコスパがいい

お酒のかわりにシーシャに2年ぶりにはまりだしたと、2か月目の時にも書いたと思うが、誰かと会う時に居酒屋に入るよりもシーシャの方が圧倒的にコスパがいいことに気づいた。(普通のレストランに入るのももちろんありだと思う)もちろん場所によるが、私がよく通っているシーシャ屋さんは二人で2時間いてもチャージ料とシーシャ一台分で一人あたり2000円を切る。3時間いても2000円ちょっと超えるくらいだ。おしゃべりにも夢中になれるし煙もモクモクで楽しいし最高の空間だと思う。最近は人と会うときはシーシャに理解ある人とはもうだいたいシーシャに行くようにしてる。楽しくて健全(酒みたいに酔って粗相を起こさないって意味であって、シーシャ自体は健康に良くない)でおしゃれで私にとっては最高の空間だと思ってる。ただ最近ちょっと行きすぎなので禁煙まではいかないけど少しセーブしている・・結局私はお酒にしろシーシャにしろ何かしらに依存してしまう性格なのかもしれない。

最後の方はほとんど禁酒そのものの話じゃなくなっているけど、書いていて楽しかったからよしとする。禁酒してる人が参考になるように書いているというよりは、自分が禁酒についてどんなことを考えていたのかをあとで見返せるように書いているのであしからず。

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