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隣人が宅配便を預かってくれた話


私はドイツ在住子無し駐妻です。

ドイツでは自分が不在の際に
隣人が代わりに荷物を預かってくれることがあります。

今回それを実際に体験したので、
どのような感じだったのかをシェアします。


その日、私は荷物が届くことが分かっていた為
自宅にいたのですが、時間になっても荷物が届きませんでした。

メールを見るとAmazonからメッセージが届いていました。

隣人がパッケージを受け取りました‼️

いや、私ずっと家にいたけど⁉️

こういうのってドイツあるあるなのでしょうか。

白で塗り潰した部分に隣人の名前が


私の住んでいるアパートでは各々の部屋のドアの前に表札や部屋番号の記載がありません。(ドイツ全土でそのようになっているのかも)

その代わりか、アパートの共用玄関には階数ごとに個々の名前が書いてあり、それが呼び出しボタンになっています。

つまり共用玄関に行けば誰が何階に住んでるのかはわかります。

自分の家に宅配便が来た際は配達員の方は部屋の階数はわかりますが、部屋がどこかまではわりません。したがってドアを開けて配達員の方を待ちます。

私は共用玄関に行き、荷物を預かってくれた人の名前呼び出しボタンを押しました。

幸い隣人は在宅で共有部分の鍵を開けてくれ、
私は隣人の階数を確認し、フロアまで行きました。

すると優しそうなおじいちゃん👴がドアを開けて待っていてくれました!

名前を言って無事、荷物を受け取り完了です☑️

今回は荷物を預かってもらいましたが、
自分が預かる側になることもあるということです。

こういう仕組みがあるからこそ、
ご近所との関係は良好に保ちたいものだなと改めて思いました。

といってもご近所付き合いは無いので、感じ良く挨拶をするとか騒音を出さないとかですが。


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