えっ！11月30日に結果発表、税理士法人採用担当者にクリスマス？ a004

このnoteを書き始めたきっかけが、就職活動で自己PRを考えていた時、考えたキーフレーズ「私には実用力～実際の仕事や人の役に立つ、実用的に使いこなす能力～があります」です。就職活動といえば、求人の多い時に行うのが王道です。税務会計経理職の頂点の１つに税理士法人があります。税理士法人の求人活動の１つの山は税理士試験発表（今年は昨日）の翌日にスタートします。

税理士試験の合格発表は、これまで12月15日前後で、令和元年が13日、2年が18日、昨年令和3年が17日でした。今年は試験も8月2日～4日と昨年より2週間早い実施でした。これも第2週が標準の平成時代を知っている人にとってはちょっと意外でした（令和2年と3年はお盆休み後の第3週）。
合格された方、おめでとうございます。今回、そうでなかった方もお疲れ様でした。来年、受けなければ、受かりません。一息入れて、継続しましょう。

というわけで、本日12月1日は税理士法人の新人採用スタートです。この週末は税理士試験合格者をターゲットとした就職説明会が行われます。昨年までであれば、クリスマスの10日から1週間前でしたから、採用担当者には朗報でしょう（来年以降はわかりません。今年が早い理由をご存じの方がおれば、コメント欄で教えて下さい。よろしくお願いいたします）。うまくいけばいつもよりは時間のある年末が迎えられるのかもしれません。
税理士法人に就職したいのであれば今がチャンスです。まだ、間に合います。とりあえず動きましょう。

税理士法人のことはわかりませんが、税理士事務所は12月の年末調整に始まり、1月の給与支払報告書、償却資産税申告、2月の確定申告と3月15日まで繁忙期となります。職員不足の状態の税理士事務所であれば、確定申告を乗り切るためにも、1月には体制を整えたいと考えています。簿記3級を持っていなくても会計ソフトに入力できれば、採用される可能性があります。今がチャンスです。正規は無理でも、パートで入職して、実務経験を積むチャンスです。
考えながらでいいので、動きましょう。動かずして、勝利はありません。12月就職活動する人全員に幸あれ。そして12月頑張っている採用担当者にも幸あれ。みんな健康でありますように。

就職した際に必要な実用力について書いています。note 21番目の記事です。毎日書いて、読んで頂く方も少しずつ増えて、感謝です。スキやフォローも頂いています。モチベーションアップします。ありがとうございます。
2022年12月1日
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