ストレス解消資格 a020

世の中には、いろいろな資格がありますが、今日はそんな中で、取得してもあまり役に立たない実用力のほとんどない資格について、考えてみます。
資格の中には新たな資格を創設して教材販売（動画、テキスト、問題集等）と資格付与（受験料、登録料等）で利益をあげようとするものがあります。
以前、そのような資格は意味がないし、お金で資格を買うようなものだし、騙されているのではと思っていました（国家資格等と名称が類似しているものであれば、そんな部分もないとはいえないと思いますが）。
しかし、どんな資格であっても、仮に取得しても役に立たなくても、その資格の学ぶ喜びと満足感や充実感があると思います。また、不合格になることも少ないでしょうから、不合格の残念感やお金と時間の無駄感を味わうことはありません。
いくら学んでも資格を取得できないというストレスに悩むくらいなら、こういった簡単に取得できる資格でストレス解消する意味があると思います。

学びたいという気持ちがある一方で、学んだ自分を認めてもらいたい、できれば頑張った自分を褒めて欲しいという気持ちがあると思います。資格の付与はがんばったで賞だと思えば、その気持ちに応えるものだと思います。こういった資格をストレス解消資格、偉いぞ自分資格、がんばったで賞資格と呼びたいと思います。
学びたい、認められたいは大切だと思います。

実用力、資格や経理事務についてあれこれ書いています。note 42番目の記事です。毎日書いて、読んで頂き、ありがとうございます。スキやフォローも頂き、今日も書いています。
2022年12月22日
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