動画撮影・編集の反省 Vol.1 「Skatebording」
どーも。じっちゃんです。
先日撮影した動画の撮影と編集の面での反省をしていきたいと思います。
その前にまだ見ていない方は、1分40秒ほどなので、ぜひチェックしてから読んでもらえればと思います。
<撮影・編集まわりの諸々>
カメラ:SONY α7III
ジンバル:DJI RONIN-S
撮影ソフト:Final Cut Pro X
音源:Epidemic Sound
撮影FPS / ベースFPS:30 / 24 ←1.25倍スローモーションを意識
①冒頭のボードを投げるシーンの撮影FPS
このシーンだけスローを強くしようと思っていたので、撮影FPSを60で撮影したのですが、少し足りなくて120でも撮影しておけばよかったなと。カクカクしているのはそのせいですね〜。
このシーンは編集しているときにスピードランプを取り入れようと思いついたために、撮影FPSが30のままで、こちらも60で撮っておけばカクカクしなかったな。
→FPSは数パターン撮っておくべし
②屋内のカットでも色に違いが出る
視聴している側だと気にならないかもだけど、編集していると気になりすぎてここだけでも1時間は悩まされました。光源が暖色系のライトだとこうなってしまうのかなあ。log撮影だとどれも同じ色に見えるのに、編集でLUT入れると一気に色に差が現れるから厄介極まりないです。
冒頭のこの青いシーンも他のカットに合わない中途半端な色だったので、あえて色を濃くして違和感に振り切って馴染ませました。
→これは他の人の動画見て勉強するしかない。経験積むしか〜
③並行撮影、ちゃんと高さが揃っている状態になっているかチェック
このシーン、柱から柱(距離にして30mほど)までを撮影し、編集で間の部分をカット(スタートとゴールの部分だけ使用)したのですが、スタートとゴールで高さが違うのが気になります。
→撮影後高さが一定かのチェック
④インサートは1パートに1〜2つ撮っておくと編集のときに救われる
モデルは映っていないけど、場所がわかるカットを撮っておくと休息や間を作れる。音楽でいう息継ぎや間奏みたいな? 動画はなんとなく音楽の構成と似ているのかなと思っていたりしていて、Aメロ・Bメロ・サビ・間奏、これを守る(意識する)ことがセオリーなのかなと。音楽もずっとサビだとアップテンポすぎて疲れちゃいますよね、きっと。
→息継ぎを意識して、1パートで1〜2カットのインサートを撮っておく
⑤スムーストランジションを入れるだけでクオリティ爆あがり
標識から右下にグッとスピード上げて、モデルの背中、スケートボードのシーンに。屋内から屋外への切替の役割も担っています。
車の下のカットからティルトアップさせて、こちらもモデルの背中に場面チェンジ。
→スムーストランジションは場面変化を意識して撮っておくと良い◎
⑥音はめ。とにかく音をたくさん聞いてリズムを掴み切る
サビのシーン。音楽に合わせて、トリック、モデルの手拍子、顔に手を当てる、成功後のティルトアップを組み込みました。ここはたくさん曲を聴く。それにつきますね。
→たくさん曲を聞いて、サビを編集で楽しむ
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今回の反省は以上です。モデルをしてくれた彼とは友達なので、お互いスキル上げてまた撮影しようねって話をしました。こういうお互いを刺激しあえる関係って良いですよね〜
撮影が4連休にあるので、今回の反省を活かせればと思います。
まだまだ初心者なので、アドバイスや間違っている箇所あったらコメントいただけると嬉しいです。
次回の反省は「カップル動画」です。
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では。
じっちゃん
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