022_デザイナーが自分のアイデアネタ帖を小出しに公開するnote_その1
この話は、タイトル通り、自分用のアイデア集、ネタ帖、スクラップブックをみなさんに公開するノートです。
皆さんも経験があると思いますが、写真アプリのアルバムに『アイデア』とか『ネタ』とか作ったりしますよね?
きっとクリエイティブ職の人なら、珍しくないと思うのですが、まだスマホなどがなかった時代は、『スクラップブック』という名前で、みんなそれぞれが、雑誌の切り抜きとか、気になった紙とか、写真とかをテープやらノリでベタベタと貼って何冊も取っておいたものです。(年に一回くらしか見なかったりするけど。汗)
デジタルになるといいですね。まず邪魔にならないし。とりあえず写真撮っておこ!と気軽になります。
見返す頻度も増えた気がする。
自宅ワークが増えて、ちょっと時間に持て余したこの時期に、『お掃除』系の脳みそが働いて、写真でも整理しておくかな。となったのが事の発端でした。
と、いうことで、
共有すると面白そうなネタを小出しに
アルバムの中から掘って、共有していこうかなと思います。
第一回は、こちら↓
01 お魚の刺繍の のれん
古い建物が並ぶ城下町をを散策している時に、見つけパチリとした写真です。
とてもリアルな魚の刺繍。川魚ですよね。イワナ?
これが、のれんに刺してあったんです。
ガラスの壁があったので、反射して人間が写り込んでいますが、それはさておき、
のれんって、風で棚引くじゃないですか、すると、刺繍があたかも生きてるように『泳ぐ』んですよね。
まさに、下の魚のように。
僕は、よく、お仕事でも看板とかを頼まれたりするのですが、いまだ『のれん』というのは、効果的なツールで、よくできている看板なんですよね。仕組みも簡単だし、表に出したり中に入れる事でON/OFF機能的ですし、その場に掲げるだけで、『何者か』になれるんです。
民家がお店になるし。
そのさらに先の一歩として『泳がせる』が、何かに使えそうだな〜と思ったんですよね。
うちの猫のオヤツが豪華になります