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日常たち

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なんでもない、ただの日常。それこそが幸せ。
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#復職

復職から3ヶ月

気がつけば、4月26日の復職から3ヶ月が経過していました。 仕事にも通勤にも、やっと体と心が慣れてきました。 ただ、慣れてきたことで、 これまで慣れるのに精一杯だった心に余裕が生まれ、 余計なことを考えることも増えてきました。 主に、会社への不満や将来への不安です。 そんなに深刻なものではないですが、 「なんでうちの会社はこうなんだろう」 「もっとこうすればいいのに」 といったモヤモヤが徐々にあらわれはじめています。 これは、考え出すとキリがなくて、 「なんのためにこの会

実家に帰ることにしました

また休職するという訳ではありません。 次の四連休に少しだけ帰ることにしたのです。 一人暮らしでやることも無いですし、 暇な時間が増えれば増えるほど考え込んだりして、 精神的に良くないと思ったからです。 家族に提案されるまではそのつもりはなかったのですが、 このまま1人で悶々とするより、 心機一転の意味も込めて帰った方がいいだろうと思いました。 頼れる時は頼る。 休職に至ったことで得た知見のひとつです。 実家に帰ると決めると、 先の楽しみができたからか、 少し心が軽くなりま

踏ん張り時かも

苦しい日々を過ごしています。 不要不急の外出は控えるように言われていますが、 このままじゃ私の心が死んでしまうと思って、家を飛び出しました。 朝から思い出の地を巡るプチ旅行にでかけました。 天気は良く、むしろ暑すぎて、それでも結構な人がいたので驚きましたが、 自分なりにリフレッシュはできたかなと思います。 しかし、心はまだつらい。 根本理由は分かっているのですが、 そこが改善されたら果たして治るのかと言われれば、 治らないのが心の病。 生きていく限り付き合っていかざるを

刺激が足りない

最近、人生に刺激を求めるようになってきました。 新しい知識、やったことのないゲーム、観たことのない映画。 そうしたところに興味が及ぶようになってきました。 休職中はとてもそんな風に思えず、 新聞やニュースアプリからの情報すらシャットアウトしていました。 でも最近は、朝起きたらニュースを見たり、noteを読んだりと、 「新しい情報」にアンテナを張ることができています。 コロナで思うようにいきませんが、外出しておいしいものを食べたりもしたいし、友人とゲームでワイワイと遊びたい

お給料日

休職前最後である、昨年の9月以来のお給料日だ。 振り込みは明日だが、明細が出た。 まあ、締め日前後はまだ休職状態だったので満額ではないのだけど、 お給料を頂く感覚が久々でうれしい。 これは、私が社会に復帰したという、物理的な証なのである。 未だに出社するのは苦しかったり辛かったりするが、 それでも頑張って出社して(今は在宅ですが)、 新しいことだらけの業務に徐々に慣れていって、 知り合って間もない同僚や先輩とぎこちなくもコミュニケーションをとる。 「自分、社会に戻ってきた

金曜日が終わる

平日が終わる。 我ながらよく頑張った。 前の日曜日には以下のような記事を書いて震えていたが、 何とか今週も終わった。 休職明けの身には、 五連勤ってなかなか厳しい。 それは体力的にも、精神的にも。 でもなんとか乗り越えたことで、 今は疲れがどっと押し寄せている。 コロナ禍では楽しみも少ないが、 今夜ばかりは好きなものを飲み食いして、 金曜ロードショー「タイタニック」を観てのんびり過ごそう。 働くって、難しい。 そして、苦しい。 だけれども、金曜の夜の開放感とか、気の緩み

人間万事塞翁が馬

突然、人事部に呼ばれた。「しばらく人事本部付となって、他部署の様子を見ていない?」 驚きの提案だった。 私は新卒で法人営業部に配属となったのだが、先輩方の流出とそれに伴う業務量、責任の増大に耐えかね、半年間休職していた。先日元の部署に復職したものの、環境は変わらないのでまた毎朝えずきながら出社していた。 私は常々部署異動か、さもなければ辞める。 いや、辞める! と内外に宣言していたし、先日の記事にも書いたようにとあるきっかけで 「もう、辞めよう」 と決意していた。 の

月曜日が来る

月曜日が好きな人は居るのだろうか。 私の周りでは見たことがないけど... 勝手に嫌われる月曜日も可哀想だな、と思う。 憂鬱さが隠しきれない、月曜直前の夜である。 以前の投稿でも、そして機会を見てこれからの投稿でも、私が休職し復職した旨を綴った(ろうと思う)けど、明日からの5日間は復職後初となる、祝日のない、無欠の1週間になる。 なんか、以前からどう考えても5日労働した疲れが2日で取れるわけないと思ってるのだが、世界はこういう仕組みなのだ、といつもこの時間に突きつけられる。