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人それぞれの映画の好み
最近、哀れなるものたちという映画を観ました。
好きな監督で。
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3時間近くあって長かったんですが、わりとだれずに楽しく観続けられました。
微グロありエロあり加えて倫理的に大丈夫!?なシーンが数々…
てな映画でしたが、そこがとても好みでした。
エマ・ストーンがなんでもやってくれるし、さすがの演技。終わり方は好みのタイプじゃない割にはそこも満足したかも。でも余韻がある感じではなかったかな。余韻といえば、映画アアルトはドキュメンタリーだからということもあってか余韻をいつまでも楽しめました。
ところでタイトルの映画の好みなんですが。
私と夫は好きな映画がまあまあかぶってるし、同じ楽しみ方をしてるのかなーと思っていたんです。ところが、かれはハッピーエンドな映画が好き。私は不幸で暗くてモヤモヤする終わり方が好き。全然違っていて。ちょっと驚きました。
夫は、現実には不幸なことがあるんだから映画くらいハッピーに楽しみたい、もしくは自分に影響があったり変化を感じられるものが好きだと。
ドキュメンタリーも好き。
私は、自分の思考では考えられないような、気が狂った人が出てくるような刺激が欲しい。知らない感情を知りたい。ハッピーだったり大団円だと白けてしまう。モヤモヤで終わった方が現実的だしその後を想像する余地があって楽しめる。
へ〜っそうだったんだ!てな具合です。
何かこれ以上言うと自分の精神世界がバレそうなので、2人のこれ以上深い部分は追求、文章化しませんが。
映画の楽しみ方人それぞれですね。
色々なレビューがあっていいわけです。