「AI SaaS活用ガイド」を初公開!コストパフォーマンスに優れたAI SaaSの活用法に迫る!➕他AIニュースまとめ (2024年08月07日)
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たったの5分で最近あったAIニュースを手軽にキャッチアップできるまとめ記事になります。
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それでは、本題。
本日も注目のAIニュースを集めてみました!
特にAIスタートアップのアイスマイリーが公開した「AI SaaS活用ガイド」は、中小企業のAI導入における重要な一歩となりそうです。初期投資を抑えつつAIの効果を実感できるアプローチは、特にコスト面で躊躇していた企業にとって朗報でしょう。スモールスタートから段階的に導入を拡大する戦略は、リスクを最小限に抑えながらAIの恩恵を享受できる賢明な方法だと感じました。この取り組みが、日本企業のAI活用を加速させる起爆剤になることを期待します。
Sakana AI、複数の画像を扱える"日本語視覚言語モデル"公開 非英語圏での先駆けに
Sakana AIが、複数の画像について日本語で質疑応答できるAIモデル「Llama-3-EvoVLM-JP-v2」を発表。非英語圏で複数の画像を扱えるモデルは少ない中、日本語VLMの構築に成功。Metaの「Llama-3」をベースに、独自の「進化的モデルマージ」手法で開発した。
ペライチ、参考サイトのURL入力だけでホームページを10分で生成するAI機能を提供
ペライチが、AIがURLから最適なホームページを自動生成する「ペライチクリエイトアシスタント」をリリース。参考サイトのURLを入力するだけで、AIが10分程度でデザインやページ構成を最適化。中小企業や個人事業主の負担軽減と迅速なページ制作を可能にする。
グーグル、キャラクター・ドットAIとLLMのライセンス契約締結
グーグルがチャットボット企業キャラクター・ドットAIとLLM技術のライセンス契約を締結。同社の共同設立者2名がグーグルに復帰。ハイテク大手によるAI関連取引が増加する中、規制当局の精査が予想される。キャラクター・ドットAIは以前1億9300万ドルの資金調達を実施。
生成AIブームが追い風 電子部品大手8社4~6月期、6社増収 スマホ関連も需要回復
電子部品大手8社の4-6月期決算で6社が増収。生成AI関連部品の好調とスマホ需要回復が寄与。ニデックはAIデータセンター向け冷却装置が伸長し過去最高更新。村田製作所もAIサーバー関連需要が想定上回る。TDKは純利益4倍増。世界的AIブームが業績の鍵に。
AIを活用し介護施設入居者の感情変化の予兆を検知する実証実験を実施
NTTBPと日立が、介護施設でAIを活用した入居者の感情変化予兆検知の実証実験を実施。映像・音声データから感情を分析し、介護記録等と組み合わせて要因を分析。約75%の精度で感情を一致させ、2024年度中のサービス事業化を目指す。介護サービス向上と現場負担軽減に貢献。
「AI SaaS活用ガイド」を初公開!コストパフォーマンスに優れたAI SaaSの活用法に迫る!
アイスマイリーが「AI SaaS活用ガイド」を公開。AI導入のコスト面での課題に対応し、スモールスタート可能なAIソリューションを提案。「AI SaaS カオスマップ」に基づき、カテゴリ別のおすすめ製品と効果的な使い方をまとめ、初めてのAI導入でも効果的に活用できるよう工夫。
ASUS、画像生成AI「MuseTree」を搭載した16型ノートPC「ProArt P16 H7606」
ASUSが、クリエイター向け16型ノートPC「ProArt P16 H7606」を発売。AMD Ryzen AI 9 HX 370 CPUとNVIDIA GeForce RTX 40シリーズGPUを搭載。独自の画像生成AIアプリ「MuseTree」を利用可能。2モデルをラインアップしする。
OpenAI、AIによる文章を検出するツールを開発か
OpenAIが、ChatGPTを使用して書かれた文章を99.9%の精度で検出する手法を開発したとWSJが報道。詳細は不明だが、透かしを用いた手法が示唆される。ただし、全面的な改ざんや他のAIモデルで作成された文章の検出には限界がある可能性も。
AI写真サービス『とりんく』をJPホールディングスグループの提供する習い事プログラムで導入
エクサウィザーズのAI写真サービス「とりんく」が、JPホールディングスグループの40施設の習い事プログラムに導入。自動撮影・整理・配信機能により、講師の負担軽減と保護者への情報提供を実現。写真関連業務の80-100%削減と保護者との信頼関係強化に貢献。
電通が今後の AI 戦略を発表。キャッチコピー生成の新プロダクトやAIガバナンスの整備も紹介
電通グループが新ビジョン「AI For Growth」を発表。AIを単なる効率化ツールではなく、人とAIの相互学習サイクルの実現を目指す。2016年からのAI活用を振り返り、ジェネレーティブAI登場後のビジネス活用の急速な高まりを実感していると述べた。
X(Twitter)の注目の投稿まとめ
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今回はこれで終わりです。次回もお楽しみに!
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