#15 厳しい時代だからこそワクワクを求める
前に僕が一番言いたいこと、伝えたいことは若々しくあることの重要性というお話をしたと思います。
若々しさを合言葉にnoteに4月からの自分の足跡を少しずつですが書き記してこれたかと思います。
僕が音楽をやめてまともに働き始めてからの13~14年、学校給食を4年、飲食店に計10年近く働いてきて、得たものは沢山ありましたが、その生活によって無くしてきたものも数えきれない程あったと思います。
働くことは偉い、正社員で働かないと生きていけないとか、色々当時は言われてましたが、その時代から十数年が経ち、時代が大きく変わりつつあります。
インターネットの復旧により、情報を色々なところから得ることができるようになり、実店舗に行かなくても簡単にオンライン上で買い物ができてしまいます。
ウーバーイーツ・出前館・フードパンダ・ウォルトなどのデリバリー産業もここ数年で大きく伸びて、外出しなくても家で外食のクオリティを楽しむこともできるようになりました。
当時はmixiとかしかなかったSNSが今やもう、インスタグラム、Twitter(X)、youtube、TikTok、Facebook、スレッドなどなど沢山出現し、ユーチューバーやインスタグラマーなどと言われる世の中に大きな影響を与えるインフルエンサーという存在が現れ始めました。
僕は元々、TVを見る習慣がなかったのですが、今現在の中年・若者達のTV離れも顕著になってきています。
そしてコロナや戦争の影響も勿論ありますが、日本は実質賃金はずっと上がらないまま、物価が異様な程上昇し、ただ正社員として働いているだけでは生きているだけでやっとという状況になっている節さえ見受けられます。
勿論パート・アルバイトだけでは暮らしていくのには明らかに賃金が足りていないでしょう。
会社・企業側もコロナでの借入金の返済が始まった上、インボイス制度など導入により、より厳しい状況に立たされており、倒産を余儀なくされる会社、手っ取り早く人件費を削り利益を少しでも残そうとする会社の煽りを受ける人も沢山出てくると思います。
さらには家賃・生活費・カードの支払・税金・水光熱・携帯電話代だけで給料の殆どがなくなってしまい、貯金は昔のようにできなくなっている時代になってきているとさえ思えます。
会社・企業の利益のために朝から夜まで頑張って働いても、いつまでも生活が楽になるなんてことはありません。
普通に生きていくことがどれだけ大変か、、、というのが良くわかります。
企業・会社に尽くせば報われるというのは一昔前の話になってきています。
だからこそ、普段の生活に楽しさや生きがいを見出さなければならないと強く思います。
普通に毎日同じように働いて年月を重ねるだけでは、人間あっという間に心も身体も老いてしまいます。僕がそれに気付かされたのは14年の時を経て退職をした今年の4月でした。
色々と気付かされた4月。
変わろうと行動を始めた4月。
正直、僕は極端な例なので、仕事をしている時に気付き、色々と変わろうと思えるのが実は一番いいと思いますが、、、笑
やっぱり毎日がワクワクして楽しくなければ生きている意味がないと思いますし、仕事や他のことにもそういう気持ちで接することができれば、本当に生きているステージが変わるよなと思います。
4月からガムシャラに自分を良くするために色々な情報を探して、チャレンジして試しながら、習慣化してきました。
仕事をきついきついと言いながらしてきた数十年間、悪い習慣は悪い心や身体を形成してしまいます。そりゃ仕事の技術はつきましたし、お金は貰える環境でしたから、悪いことばかりとは言えないですが、ただ悪は悪だと言えます。
逆に自分から率先して考えて行動し、良い習慣や技術を身に着けることで、良い心や身体を形成できると僕は信じています。それは生きがいにもなり得るし、そこで得た知識や技術はかけがえのない宝物として今後の人生に大きく役に立つものだと思います。
若々しさを得るために今までやってきたことは充足感の溢れる日々を送るために無くてはならないものです。
これから新しい会社で働いたり、自分が企業する時が来たとしても、この退職してからの期間で自分がやってきたことは誇れる自信として持っていきたいです!
今日はふと思ったことをつらつらと書いてしまいましたが、また明日から、面白いエピソードの共有など、ジセおじ活動を色々書いていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?