「カオス化する幻想の世界」をどう生きるか

カオス化。これは今後を語る上で残念ながらといいましょうか、外せない用語になってきています。

そもそもこの世は幻想の世界ですが、その世界がいよいよカオス化するわけです。早ければ年末または来年初旬にはそうなっていくと思われます。

カオス化とは何か。
それは、混沌、無秩序、ごちゃごちゃした状態。日本を含む世界がそうなるわけです。これまで当たり前だったことが当たり前でなくなります。

例えば、これまではお金を出せば人との付き合いがなくても商品が手に入ったけど、今後はそれが通用しなくなるということ。その理由は、商品不足かもしれないし、物流が止まるからかもしれません。それが数日だったらいいけれど、数ヶ月～数年単位となっていく可能性があります。

また、これまで当たり前に存続していた組織がことごとく崩壊していく流れに既に入っています。世の中の99％以上は利権重視、旧態依然のピラミッド型の組織であり、トップが言うことは絶対的で、支配・服従が当たり前。逆らうと総スカンになる。そういった組織の崩壊が始まっています。

さらにいうと、ワクチンに関する様々な問題があからさまになってくる可能性がおおいにあります。これは時間の問題でしょうね。政府は製薬会社との契約の関係で10年ほどは認めないと思いますが、内部告発や当事者の訴訟が次々に出てくるのは間違いなさそうです。

なぜそうなる必要があるかというと、これまで当たり前だった政治・メディア・医療・金融システムや既存の価値観をひっくり返し、新たな時代を迎えるためです。まるでちゃぶ台をひっくり返すがごとく、です。

ですから、各種システムの崩壊は必須事項です。
お金があれば安泰、といった価値観が今後通用しなくなっていきます。

ここまで読んで「怖い」「不安」など感じた方は、カオス化自体が怖いのではなく、大元に怖い・不安という周波数が内側にあり、外の現象に振り回されているだけなので、その周波数と向き合って統合していくチャンスといえるでしょう。そうすれば、外の世界に一喜一憂しなくなります。何があっても大丈夫となっていきます。

なぜなら、この世は自分の心の合わせ鏡だから。
内側の周波数が先、外の現象が後。常にそうです。

この世は幻想の世界。
夢の世界のようなものです。リアル感のあるよくできた世界ですよね。
この世界を創った存在にあっぱれです。

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今、多くの方々はこの幻想世界の中で、様々な状態の中にいるように感じます。

たとえば
①ネガティブな情報に意識を向けず、ポジティブな情報にだけ意識を向ける
②ネガティブな情報に意識を向けて、闇を理解し始めている
③闇に関する理解が深まり、絶望や落胆の状態
④闇に向けた戦いの周波数の中にいる
⑤戦いの周波数から抜けて、愛や調和を意識し始めている
⑥日常で愛や調和にそった行動をしている
⑦次元上昇（アセンション）を意識し始める
⑧次元上昇に向けて、統合など具体的に行動し始める

上記には大方のプロセスが存在しますが、そこに優劣はなく特徴の違いであり、その当事者の内側でどれほど意識化の拡大が起きているかによって変わります。

意識化の拡大とは、ビルに例えるとわかりやすいです。1階から見える景色と10階から見える景色を想像すると、10階から見える景色の方がはるか遠くまで見渡せます。つまり、意識が拡大すればするほど、見える世界が広がり俯瞰的になるので、全体を理解しやすくなります。

今崩壊しつつある3次元的な競合世界から4次元的な愛と調和の世界に移行するために大切なことは、一言でいうと「産みの苦しみを体験しているかどうか」です。

どういうことかというと、内側と外側の闇を理解し受け入れて、その上で真なる愛と調和の精神で新たな時代を創っていくということが産みの苦しみを意味します。

これがある意味、登竜門となっていきます。

既に今世や過去世でそこを通過している一部の人達は、この登竜門をくぐり抜けているので、現在は愛と調和の世界を意識したあり方に入っていると思われます。そういった方々の特徴は、内側と外側の闇に触れたところで、ネガティブな感情や思考が出てこないこと。ニュートラルでいられる。
その一方で、日常で闇を避けていたり、そういったネガティブな感情や思考が出てくる場合はまだ通過していないサインといえるでしょう。

現在、外の現象で様々な闇の情報が出てきている理由は、それを通して内側の闇に気づくためです。見ないように蓋をしていた内側の闇に気づいて、認めて赦して癒やしていくため。

繰り返しますが、
この世は自分の心の合わせ鏡。
内側の周波数が先、外の現象が後。

新たな時代を迎えるために、精神面のバージョンアップが必要であり、そのために外で様々な現象が起きているというわけです。いわば起爆剤の役割です。

カオス化する幻想の世界をどう生きるか。
答えはあなたの中にあります。