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何気なく接した親切なバスの運転手さんを褒めたいと思います

<2012-12-14のブログから転載>

地方のバスだと後ろ乗り後払い前降りが多いですが
首都圏だと前乗り先払い後ろ降りというバスもよくあります。
前者の場合はルール通りに運用するしかなさそうですが
後者の場合は降りるときに融通が効くはずです。

バス会社がどういう教育をしているのかは知りませんが
乗る人がいなくて、社内がすげー混雑してるのに
後ろ降りのルールを頑なに守る(強制する)運転手が多く
ひどいのになると、終点でも後ろ降りを強制する奴も見たことがあります。

「先にお金を払ってるんだから、乗る人がいなければ
 前から降りてもいいはず」
というのが私の意見です。

今日この意見にぴったりのバスの運転手さんを見ました。
川崎市の小田急バスの「石井保」さんという運転手です。

どの停車場でも前を開けてくれるので
私は降りた後後ろ方向に歩くので後ろから降りた方がいいにも関わらず
前から降りてみました。
電車やバスなど公共の乗り物は気を利かせるのとルールを守るのでは
ルールを守るということだけに気を回す人が多いですが
安全性・公共性にまったく問題がないことがはっきりしてれば
気を利かせられる人を私は評価します。
よって「小田急バスの石井保さんは素晴らしい運転手!」と
評したいと思います。

ネットに「個人名」を挙げることに問題を感じる人もいるかもしれませんが
今回個人名を挙げた私の意見は以下の通りです。

小田急バスの場合、運転手のネームプレートが飾ってあります。
これは「運転手に何か問題があったら運転手の名前を教えて下さい」ということだと解釈してます。
運転手に不満を感じたら「個人名」を会社に訴えるなり
もっと問題があるなら裁判所にでも訴えていいですよということなのでは
ないでしょうか。

今回私は逆に利用して「運転手さんが素晴らしかったので個人名をネットで公開したい」と思ったわけです。
裁判所に訴えても良くて、ネットに晒してはダメという理屈はないと思います。
大体本名を知られるのがそんなに嫌なら名刺も作るべきではありません。
名刺を渡すときに「これは他の人には見せないでください」なんて断りますか?
名刺を他の人に見せたらプライバシーの侵害になりますか?
そう思うなら名刺は作るべきではないし、運転手ならネームプレートも晒すべきではありません。

特に公務員と公共の仕事をしている人の場合は
「素晴らしい・問題ある」人の名前は
ネットにどんどん晒せばいいと思います。
それが嫌なら名刺もネームプレートも全部ハンドルネームにしましょう。
それで問題を隠していたら、いつかハンドルネームが本名に取って代わって問題が発覚する時が来ます。

意味が分からないという人に書いておくと
「島袋さつきが不倫!」って書いても誰の事か普通は分からんと思いますが
「黒木メイサが不倫!」って書けば普通は分かるでしょ?
ハンドルネームが本名に取って代わるとはこういう意味です。

本名を隠せば問題がなくなるなんてことはありません。


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