Flipper's Guitar 人気の楽曲がすごい(2024年7月16日)
Flipper's Guitar、皆さん好きですか?
好きですよね?
まあ知らない人はこんな記事を開かないでしょう。
というか、すみません。
今日も晩酌を終えたばかりなので(酒が入ってるということもあり)、前提知識や読者の皆様の意図など全無視で書かせていただきます。
前回の考察、PizzicatoFive編はこちらです。
なお今回からSpotifyになります(前回はAmazonMusic)
1位は言わずと知れた、恋とマシンガン。
まあ名曲だし代表曲ですな。
ただ・・・再生回数が3,386,504って、2位以下の数字を10倍もぶっちぎりに引き離しております。
Flipper's Guitar(面倒だから以下、フリギ)ファンの私としては、
「名曲だけど・・・そんなに飛び抜けて人気なの?」と思ってしまうんだよね。
むしろ2位の「ラテンでレッツ・ラブ(以下略)」や7位のカメラ!カメラ!カメラ!だって負けずと名曲じゃん?なんて思うわけです。
このあたり何か理由がありそうですね。
どこかでめっちゃフィーチャーされたとか、海外で紹介されたとか。
海外でめっちゃ流行ってるシティポップ?という感じでもなさそうですが、恋とマシンガンは、何かそういうムーブメントに巻き込まれているような数字を持つ曲だなあという印象。
個人的にうれしいのは、4位に「コーヒーミルク・クレイジー」が入っていることでしょうか。
やっぱこれは名曲だよ。
個人的に1位だもんw
すみませんね。30年近くフリギがそばにいる生活を送っていると、思い入れも人一倍になったりするんです。
誰だよ、小沢健二懐かしいとか、復活したんだよね?とか言ってる奴。
フリギだろうか渋谷系だろうが小山田圭吾だろうがオザケンだろうが、常にそばにある音楽、手を伸ばせばそこにある音楽なんですよ。はい。
そして9位にすべての言葉はさよなら。渋い、渋すぎる。
再生回数らしき数字は小さいものの、やっぱこれはすべての国民に知られるべき名曲でしょう。
10位にはバスルームで髪を切る100の方法。
うーーーん。。。あのさ、これは4位あたりにいてもいいでしょ。
ゴリゴリの名曲だと思うんだけどね。
「青春の激しく強すぎる衝動」をここまで爽やかに歌い上げた曲は唯一無二だと思う。
うんうん。歌詞も載せておくよ。怒られないと祈りながら。
んで、「人気曲に入ってない曲」も見てみたよ。
疑問過ぎるのは、「さようならパステルズ・バッヂ」はどこにあるのかな?ってこと。
探したらいたよ。再生回数、137,062回
そりゃそうだよね。このくらいの再生回数は稼いでいいはず。
この曲の解釈、僕なりの解釈だけど
パステルズっていう、「子どもの頃は好きだったけどちょっと大人びた少年から見ると恥ずかしいあのバッジをアノラックから投げ捨てて大人になる」みたいな感じだと思うのね。
パステルズって何だろう・・・。ひょっとしたら、
「めっちゃ流行ってるパステルズのバッジだけど、もう俺は流行りに乗らないんだ!次に行くんだ!もっとかっこいいもの、素敵なものを見つけるんだ!見つけたんだ」
的な厨二病っぽいことかも知れない。
なんてもう考え始めたらキリがないし、20年くらい考えている気がする。
ほら、小学校高学年になると低学年の時に好きだった遊びとかテレビ番組が恥ずかしくなるじゃない。
そういうのありません?ありませんでした?
中学生になっても高校生になっても大学生になっても社会人になっても大人になっても30代になっても、そういう経験って大小の差はあれどあるじゃない。
そういう気持ちを歌ってる感じが好きなんですよ。曲はいうまでもなく素敵だし。
ほんといい曲だから聞いてみて、お願いします。
あとは・・・プレジャーベント。
アルバムですが・・・この画像。
再生回数を見て欲しい。
どの曲も大きな差がない・・・。
もうこれ、今40代のフリギ世代とか、今30代20代なのにフリギにハマってしまった「令和を生きるハイセンスな皆様」しか聞いてないよね。絶対そう。
どうして令和にわざわざ「on PLEASURE BENT」を聞かなきゃいけないのかって、このアルバムしかないからだよ。
だから全部通しで聞くよね。
各曲シングルだったり、別アルバムに入ってたりするのに、あえてこのアルバムをチョイスするならば、そりゃもうフリギに浸りたいからだよ。
ほんと僕、あなたと友達になれると思うんだ。うんうん。
てな感じで、寝る前にフリギを聞いて眠れなくなったからこんな記事を書いてしまいました。
これからどうしよう。眠れるかな。心配です。
でも大丈夫だきっとね。
ご清聴ありがとうございました。
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