業務委託の面倒なケースに直面して自責思考で乗り越えた話
業務委託という契約ではあるけれど、委託外(契約外)の業務を渋々やらないといけないこともあるわけですが・・・
さすがに・・・新入社員の指導は困ったw もちろん新卒な。
社員さんの指導ってのはもちろん契約外だし、指導される新入社員もかわいそうだし、僕もかわいそうよ、新入社員の指導はさすがに内容がセンシティブすぎる。
そしてシンプルに面倒が過ぎる。
社員が、外部に委託している業務のことを何も知らないままというのは悪いことにはなれども良いことになるはずもないし、致し方ないところもあるのかね。
でもねえ、さすがにちょっと引いたよね。
と・・・まあここまでは愚痴。
ここからはもう少し真面目に「自分の責任」の面から考えたい。
面倒を招いたのは誰か
結論、私だ。
委託外の業務を断らなかったのも私だし、断れないような状況にしたのも私だ。
長年のお付き合いでかなりグダグダな関係だし、その関係に甘んじているのは私の責任ではある。
というか契約先の企業さんのことを考え始めると他責思考になってつらい。
変えられない他人のことを考えるほど無駄なこと、エネルギーを浪費することはない。
ここまで書いた「面倒」の話しは私に自責思考の大切さを教えてくれたことなのかも知れないですな。書きながら気づいた。
んで、「自分の責任だな」と思うと恨み節が出ることもありません。
「やらかしたのは俺かあ・・・、仕方なし、まず目の前のことをがんばろ。同じ失敗を繰り返さないようにこれから気をつけよう。」
となるし、改善策を打てるなら打てば良いわけですな。
すごく当たり前のことを書いてるけど、私は馬鹿なのでなかなか気づきませんでした。
自責思考
つい数ヶ月前まで、自責と他責をしっかり分けて考えようって思ってたんだけど・・・今は「すべて自責」で考えるようになった。
つらいようで、自責思考のほうが楽なんだよね。
いや、自責思考はつらいことも多いけど、トータルで見ると自責が楽。
変えられない他人に思いを巡らせることなく、自分の悪かったところだけを考えて改善に取り組めるからね。
というわけで、面倒なことも「自分の責任だな」と納得して、今日も仕事をがんばります。
ご清聴ありがとうございました。
おまけ
自責思考に興味があるけどいまひとつピンとこない人は、こんな風に考えるといいですよ。
とある経営コンサルタントの言葉です。
雨が降ったら社長の責任
ポストが赤いのは社長の責任
電柱が丸いのは社長の責任
あなた自身を「あなた株式会社の社長」として考えると、自責思考って意外とすんなり受け入れられるかもです。
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