初日

私は今まで何回ピアスを自分で開けてきただろうか。
塞いだ、失敗したを含めれば10回は貫通させているだろ。

初めて開けたのが中学2年生。

ビビって耳に氷をずっと当てて

「まじでやんの!?こえぇぇ!!」っていいながら開けたのを覚えています。

ただ、開けるのは一瞬ですね。


そこから軟骨開けてみたり、高校時代は拡張をしたり。

今では自分の人差し指が入るくらいに成長しました。

そんで、ふと

増やしたいなーって思いまして。

耳はもういいから別の場所…



舌だ!!


ってことで開けてきましたー。


6月8日

自分で開けるのは失敗する自信があったので病院行って開けました。

昼12時

位置を決める

その後すぐに麻酔をする。
麻酔はもちろん舌にするわけだが、チクッとするくらいだ。
麻酔は1時間半くらいは効いてるので食事はそれ以降と言われた。

麻酔が終わるとすすぐに先生が来てニードルをぶっ刺す。
これもまた一瞬だ。

あれ、貫通してる…?」程度だった。

腫れるのでってことでシャフトの長いファーストピアスを付けられる。

口の中に異物があってとても不愉快だ。
喋りにくい。
ヨダレが垂れてくることはないが、今は麻酔が効いてるせいかヨダレが垂れてくるような感じがしてる。

2時間経過して少しずつジンジンとした痛みがやってきた。

この感じだとまともな食事はできなそうだ。

夜になり腹も減ったし何か食べてみようと挑戦してみる

麺類とか行けそうじゃね?って思ってそうめんを茹でた。

いざ、実食。

すすれない。

あれ、俺ってこんなに麺類食べるの下手だったっけ…

地味に痛い。

いろんな食べ方をしてみた結果

「大きめのスプーン一杯分くらいの量を左右どちらかの奥に突っ込んで噛んで飲み込む

これが正解かもしれない。

味をしめた俺は豆腐も同じように食べてみる。

案外いける。

しかしながらそうめん1束食べるのに1時間以上かかってしまった。

思うように食べれないのはとてもストレスだ。

タバコも上手く吸えない。

吸うっていう行為に舌は大事なんだなと痛感した。

舌の重要性。

夜に友人から電話がきた。

上手に喋れない。
舌が痛い。

そっこーで電話を切った。

ちくしょう!

歯磨きはそこまで苦ではないが舌磨きがツラい…。

朝:納豆ご飯
昼:無し
夜:そうめん、豆腐

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