自分のために泣いてくれた先生の話
私は小学校の卒業式に出ていない。
息子の小学校の卒業式で、やっと卒業出来たような気がした。私の父が同席してくれたので、まるで自分の卒業式のように泣けてきたのを覚えている。
私にとっての子育ては、自分が親にしてもらえなかったことを丁寧にこなすことの連続だったような気がする。息子と娘がいてくれたお蔭で経験出来たこと、気が済んだこと、知ったことがとても多い。親への感謝を教えてくれたのも子ども達だ。
こんな未熟な私を親に選らんでくれた二人には感謝しかない。
小6の1月に、卒業