約4割?!バレンタインは彼氏以外?そもそもチョコ以外?
こんにちは。小野です。先日自宅で仕事をしながら
こんなニュースを目にした。
バレンタインにチョコを贈る?贈らない?というニュースだ。
この時期デパートや商業施設なんかはこぞってバレンタイン商戦が激しくなる。このニュースでもデパートを取材していたのだが賑わっている様子だ。
あれ? 贈る?贈らない?という話なのになぜ賑わっているのだろう・・・それは
自分のために買う
自分のために買うのだという。頑張っている自分へのご褒美としてオシャレで美味しいチョコレートをあげるのではなく自分のために買う人が増えているのだそう。
甘い物好きとしてはなんとも悲しい事態になっているなと思いながら見ていたが、私はそもそもバレンタインにチョコをもらった経験はあまりない。。。
男女ともに増加
https://www.nissay.co.jp/news/2023/pdf/20240207.pdf
ニッセイのアンケートの結果、贈る人は約4割とのことだが注目すべきは
男性も増加している、という点だ。
スイーツ男子や化粧男子など、多様化が進む中でバレンタインにチョコをあげる男性が増えている事が素晴らしい事だと個人的には思う。
ホワイトデーというお返しの日が設定されているとはいえ
女性から何かを与え、男性が返す、この構図に若干の疑問を抱いていた。
社会人になって気づいたが、親や友達に感謝する機会というものは
年齢を重ねると減っていく。
だがこうして感謝や想いを伝える日が設定され
根付いている事自体はとても良い事だと思う。
感謝は自分から
日々仕事をして生きていると自分から感謝する事の大事さは
忘れがちだが忘れてはいけない事だと思う。
だから私はまず自分から感謝を言葉にして伝えるようにしている。
買い物をして会計をしたら「ありがとう」
レストランで食事をも持ってきてもらったら「ありがとう」
バレンタインにチョコをもらった時も「ありがとう」
お返しを自分からした時も「ありがとう」だ。
こういった当たり前の、いわば道徳の授業で習う事は
国語算数理科社会の勉強よりも大切だと私は思う。
1人で生きていける人はいないのだから感謝を体現していく事は
生きていく上でとても重要な、仕事よりも大事な事なのではないだろうか。
自分も目の前の人も満たされるのだ。
まとめ
バレンタインにチョコを贈る人も贈る人も共通しているのは
まず自分を満たす事がが大事だとこのニュースを見て私自身学んだ。
とはいえ義理チョコでももらったらとても嬉しいので
私も自分のためにチョコを買おうと決めた。
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