ヌケガラです。 三流脚本家であり三流小説家の、しかも抜け殻です。 このプロローグでは簡単な作家歴とnoteを書く目的を記します。 大学生時代に映画の脚本コンクールに応募し、最終選考に残ったのをきっかけに、在学中からプロット(映画やドラマの企画書に必要な長いあらすじのようなもの)仕事などを請け負い始めました。テレビのシナリオコンクールにも応募して声をかけてもろたり、調子に乗って自分が興味がある制作会社やプロデューサーに電話しまくって仕事もろたりしてました。ついに東宝系の全国公
後編です。 前編を書いてから二週間?程度であることに感動しています。もともと日記は続かない上、絶賛ヌケガラの状態で、このまま放置→終了も全然あり得たのに、よくやった自分。 自己紹介代わりのこのプロローグ後編は、脚本家から小説家にシフトしていった流れです。前編でも触れましたが、端的にその理由は、映画やドラマが「オリジナル作品を生むのではなく原作物を映像化」に傾倒していくという環境変化自体がしんどかったのと、さらにその変化の中で、とりあえず全国公開の商業映画の脚本家デビューを目