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麻雀中級者が、「最短」でフリーで勝ち越す方法

麻雀をこよなく愛するみなさんこんにちは。ジロウです。

私は全然プロでもなんでもなくて、ただ真摯に麻雀やってるだけの者です。EMリーグというチーム対抗麻雀リーグの主催もしています。

今回、日本最大手?のマーチャオ &ウェルカムグループの全店ランキングで、レート1900を超えて、9万人を超える会員の中で全国1位になりました。

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通算で1000半荘ほど打っていて、通算成績とこの半年の成績がこちら。

        通算成績       直近半年の成績
トップ率30.27%  ⇒   トップ率39.71%
平均着順2.34    ⇒   平均着順2.11

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結論から言うと、単純に100半荘ツキ続けた(麻雀ではままある)んですが、それでも自分なりに変えた点や、同卓者を見て思うところがありました。

プロが検討するような難しい話や深い考察は出来ないので、

「麻雀中級者が、最短でフリーで勝ち越す」

というタイトルでまとめたいと思います。

ここでいう麻雀中級者とは、ルールや符計算、基本的な牌効率は覚えていて、「フリーで勝ったり負けたりするレベル」と定義しています。その人が「最短」でフリーで場代以上勝つ(いわゆる純黒)ようになる方法です。

まず麻雀ってめちゃくちゃ奥が深くて、学ぶ事がたくさんあるんですね。

「オーラス5年、鳴き10年、押し引き一生」

という名言もあります。オリジナルです。
学習項目としても、ぱっと思いつくだけでもこのぐらいあります。

・ルール 
・役を覚える
・符計算
・牌効率
・リーチ判断
・オーラスの立ち回り
・鳴き判断
・押し引き
・読み(待ち読み、鳴き読み、山読み、打点読み、人読み)
・メンタル管理

中学校に麻雀の科目があっても、3年間で終わるか?ってぐらいのボリューム。てかそんな中学校あったら入学したかった。

正直自分も全然読みとか中途半端で下手くそだし、細かいミス超たくさんしてますが、そこそこ勝てています。何が言いたいかと言うと

「麻雀の戦術には、重要度に差がある。」

って事なんですね。大事な事なんで言い換えて言うと、

「2割の選択が結果の8割を決める(2対8の法則)」

ってことです。
昨今ネット麻雀の普及によって、データを使った新しい発見があり、麻雀の学習コンテンツも麻雀教室・本・Youtube等、巷に溢れています。

ただ、非効率に勉強してもなかなか強くならない。

数学に例えると、足し算引き算を習ってないのに、微分積分勉強してますみたいな状況。

受験に例えると、配点の大きい英語で40/200点しか取れてないのに、95点取れてる世界史をひたすら勉強してますみたいな状況。

何切る問題とかは顕著で、どっちの選択をしても結果に大きく影響しないようなのを一生懸命勉強してるけど、何切る問題にもならないような、超基礎的な判断を間違えてると思うシーンがたくさんあります。

麻雀中級者が、勝ち越す為に重要な2割をお伝えしたいと思います。

この記事を読むだけで、麻雀の成績が平均着順0.1〜0.2あがって、年間少なくとも10万円は得する内容になるはずです。やったね!

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