Jirkoの音楽遍歴を振り返る(聴き手編)
VRでバンドを始めることになったJirko(じるこ)です。
これまで作曲活動をしてきて音楽を作るのが大好きなのですが、ガッツリ何かにハマって聴くことはあまりしないので聴き手としてはライトな部類です。ライトなりに、自分の音楽のルーツを整理するために聴き手としての音楽遍歴を振り返ってみようと思います。
作り手としての振り返りは以下を見てくださいね。
Jirkoの音楽遍歴を振り返る(作り手編)
世代が透けてしまうけれど、あえて触れない方向でお願いします!
幼少期
親戚が趣味でアナログDJをやっていて、Mixした音源をカセットテープに録音していたので、その音源をよく聞いていました。幼くて記憶が曖昧なので具体的にどんなジャンルのどんな曲を聞いていたかは不明です。
当時聴いていた曲で唯一調べてはっきり分かっているものが、スティーヴィー・ワンダーの「Don't You Worry Bout A Thing」です。大好きでよく聴いていました。
小学生
この頃はゲーム音楽が主です。チョコボレーシングというプレイステーションのゲームにはまっていて、ゲーム中に流れるFFシリーズのBGMアレンジを聴いていました。その他に聴いていたのは、ファイナルファンタジーⅨ、ポケモン(特に金銀)などのゲームBGMです。
中学生
人生を通して一番好きなアーティストポルノグラフィティにハマったのがこの頃です。Mステだか何だかに出演していた時に目も耳も奪われ(見た目もかっこいいし曲も良い)好きになりました。シングル「今宵、月が見えずとも」で初めてCDを買い、それから中古CDを買い漁って過去の曲を聴きました。特に「サウダージ」や「ジョバイロ」、最近(って言ってももう6年前…)だと「オー、リバル」などのラテン調の曲が好きです。
友人とのコミュニケーションツールの一つとしても音楽を聴いており、J-POPも有名所を聴きました。(中でも好きだったのはAqua Timezやコブクロ)
この頃深夜アニメの存在を知り、涼宮ハルヒの憂鬱、らき☆すた、ひぐらしのなく頃になどを友人のすすめで見たことをきっかけに、ニコニコ動画の声真似歌ってみたにハマりました。組曲「ニコニコ動画」を何度も何度も繰り返し聴いていました。
高校生
ニコニコ動画を取り巻く音楽がメインになり、御三家(ボカロ・東方・アイマス)の様々な曲を聴きました。東方は紅魔郷~地霊殿あたりの原曲とアレンジを、アイマスはやよいちゃんが歌う可愛い曲(GO MY WAY!!やキラメキラリ)が主です。
ボカロオリジナルとボカロ歌ってみたはランキングに上がってきた曲を片っ端から聴いていました。これが一番というのは選びにくいですが、特にSupercellの「メルト」や「初めての恋が終わる時」が好きです。
「今期アニメ」の概念を知り、定期的にアニメを見るようになりアニソンを聴き始めます。アニメ「けいおん!」に強く影響を受け初めてのキーボードを買いました。
専門学生
自分がポップ・キャッチー・可愛い曲が好きなことに気づきます。ももクロ、アイマス(無印~2)、ラブライブの曲をよく聴きました。この頃聴いていた曲が今の作風の原点となります。
社会人
YouTubeMusicで曲をランダム再生したり、ランキングのプレイリストをランダム再生してみたり、そんな聴き方が多いので「これ」というものが特にありません。
思えば作るばかりであまり音楽を聴いていない気もします。
曲の作り方をアップデートするために、もっとインプットせねばなーという気持ちがあります。
最後に
ざっくりこんな感じです。
特に音楽に詳しいわけでもなく、ただぼーっと誰もが知ってる有名な曲を楽しんでただけの僕みたいな人間でも曲は作れるので、みなさんもDTMを初めましょう。
ではでは。
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